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ニューヨークでの移動は地下鉄とUberで!その理由と使い方

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Photo credit:Grzegorz Samborski 「NYC」

Photo credit: Grzegorz Samborski 「NYC

こんにちは! TRiPORTライターのTKです。

世界の中心とも言われているニューヨーク。
タイムズスクエアや自由の女神、ファッションに音楽、グルメなどなど様々な分野で世界中から注目の集まる街です。
せっかく訪れたからには色々な物を見たり経験したいですよね?そこで重要なのが移動手段。地下鉄、バス、タクシー、リムジン、白タク・・・大都市だけに移動手段もさまざまで、どれをどう使おうか考えるだけで頭がまわりそう。
しかし筆者はNYでの移動には圧倒的に地下鉄と、そして最近登場したUber(ウーバー)をオススメします。本日はNYの移動手段として筆者がこの地下鉄とUberを選ぶ理由とその使い方をご紹介します。

なぜ地下鉄を選ぶのか?

ニューヨークの地下鉄と聞くと、危険なイメージを持つ方も少なくないのでは。実際に、以前は地元の人でも乗車しない危険な乗り物でした。電車内には落書き、ドラッグ中毒者、強盗は当たり前…警察官が乗車していたほど。
しかし、それは30年程前の話。現在では車両、駅全体も綺麗になり治安は大きく改善され多くの人が地下鉄を利用しています。
なんと2014年には利用客が1日600万人を超える日もありました。下記に筆者がタクシーでもバスでもリムジンでもなく、地下鉄を選ぶ理由を列挙します。

▪️交通量の多いニューヨークでは市内を走るタクシーの運転が非常に荒く、チップや行き先を伝える際に慣れない人には不安。

▪️料金はどこまで乗っても一律$2.75、7日間乗り放題のメトロカードは$30、1ヶ月は$112さらにバスでも利用ができるのが嬉しい!

▪️駅構内では、ダンスや楽器の演奏や手品をするストリートパフォーマーが多く見受けられ、楽しめる。

▪️バスは時間に正確ではないので、旅先での貴重な時間を無駄にはできませんよね!

Photo credit:Ludovic Bertron via Flickr cc

Photo credit: Ludovic Bertron via Flickr cc

とはいえ、世界一治安の良いと言われる日本に居る感覚でいてはいけません!

▪️地下鉄は24時間走っているが、早朝・深夜の利用は避ける。

▪️怪しい人には近付かない、目を合わせない。

▪️荷物は前に抱える。

▪️寝ない。寝たら無防備になります。

▪️いかにも観光客らしい振る舞いをしない。(ブランド品に身を包む等)

▪️ホームでは先頭で待たない。

▪️空いている車両には行かない。

もちろん危険な地域(マンハッタンのイーストサイド、ウエストサイド、サウス・ブロンクス、ハーレムなど)もあるので間違えて行ってしまった際にはすぐに引き返すか人通りの多い所に行きましょう!

これらを常に意識していれば問題なく利用できるでしょう。それを踏まえてNYの地下鉄についての乗車方法などについて触れていこうと思います。

地下鉄の乗り方

1. まずは地図をゲット!

地下鉄の路線図は駅やホテルで無料で手に入ります。しかし、オススメはインターネット環境がないオフラインでも利用ができるこのアプリが大変便利!

Embarkホームページ

2. 駅の入口を見つけよう!

筆者撮影

筆者撮影地下鉄の駅の入口のほとんどは通りの角にあり、そこから階段を降りると駅へと繋がっています。

3. 切符の購入方法

Photo credit:David Robert Bliwas via Flickr cc

Photo credit: David Robert Bliwas via Flickr cc

地下に降りると券売機があります。券売機によっては日本語に対応している物もあります。支払い方法はCash(現金)、ATM Card(クレジットカード機能付キャッシュカード)、Credit Card(クレジットカード)の中から選択。

※券売機での1セント硬貨、$100紙幣の利用は不可、窓口では$30以上の利用で$50、$70以上の利用で$100の使用が可能。

※券売機の支払い時、お釣りが$9以上になる場合は購入できないため$5札などを用意しておきましょう。

※メトロカードの有効期限は約1年、窓口では期限が切れてから1年以内であれば残額を新しいカードへ移す事は可能。

チケットは全部で3種類!シングル・ライド、レギュラー・メトロカードとアンリミテッド・ライドです。

①シングル・ライド

名前の通り1回の乗車のみ有効で改札を出なければ乗り換えも可能
※購入から2時間以内に使用しないと無効になるので注意

②レギュラー・メトロカード(Pay Per Ride)

5ドル~80ドルで購入し1度乗車する度に2.75ドルが引かれるプリペイド式のカードです。$5.50以上から11%分の料金が上乗せされるので金額が大きい程お得!残額が少なくなってきたら券売機のMetro Cardを選択しRefill Your Cardを選択するとチャージもできます。残額の確認方法は券売機のCard Infoで閲覧できます。1枚のカードで4人まで同時利用可能なのも嬉しい。

③アンリミテッド・ライド

上でも述べた乗り放題のチケットでバスとの併用も可能です。7日間乗り放題のメトロカードは$30、1ヶ月は$112です。友人などとの使い回し防止のため改札を通してから18分間は、同じ駅では使用が不可能になります。

※券売機でレシートを受け取っておくと、紛失の際などに役立つかも?地下鉄に限らずアメリカは返品大国なので滞在中はレシートをなるべく貰いましょう。

※②、③には、メトロカード(発行に$1。日本でいうPASMO、SUICAのようなもの)の購入が必要。

4. 改札を通りホームへ

Photo credit:田島知華(たじはる)「【大都会NYを一人旅】タイムズスクエアでひとりぼっちは意外とつらい?!」

Photo credit: 田島知華(たじはる)「【大都会NYを一人旅】タイムズスクエアでひとりぼっちは意外とつらい?!

改札ではカードをスライドさせると「Go」か「$2.75Paid」の文字が出れば入場することができます。日本ほど反応が良くないので反応しない場合は、何度か試してみましょう。またホームに降りる際、北へ行きたい場合はUptown(アップタウン)側へ、南へ行きたいときにはDowntown(ダウンタウン)側のホームへ下りれば良いので分かりやすいです。
目的地が北か南かだけでも事前に把握しておきましょう!

5. 電車に乗る

Photo credit:Eri Iwasa「暮らすように旅するNY」

Photo credit: Eri Iwasa「暮らすように旅するNY

電車が来たら日本と同じく降りる人を優先して乗車、電車には行き先や路線番号、Express(急行)とLocal(各停)が表示されているのでチェックを忘れずに!
車内では特に、人と接触してしまったり道を開けてもらいたいときは必ず「Excusse me」や「Sorry」を使う事でトラブルを大幅に防ぐ事ができます。

目的の駅についたら回転バーを通るだけで良いので、カードを再びスライドする必要はありません。
だいたい駅と駅の感覚は1〜2分なので目的の駅までの所要時間の計算も簡単。
電車に乗っていると突然Express(急行)と、Local(各停)の変更(車内アナウンスあり)になったりするので時間に余裕を持って行動しましょう。

筆者撮影

筆者撮影
以上が地下鉄を利用する際の一連の流れです。

ニューヨークは地下鉄だけで周る事もできますが、やはり旅先では何があるか分からないですよね?買い物をしたから荷物が増えてしまって地下鉄に乗って大丈夫?乗れたとしてもかなり労力を使いますよね…急な雨に悩まされるかもしれない…

そんな時に安い、安全、かつ便利な移動手段がUberです。
ここからは筆者もかなりお世話になったUberについて書いていこうと思います!

Uber(ウーバー)ってなに??

Uberとはタクシー配車アプリで、もちろんダウンロードは無料。筆者もアメリカ滞在中はほとんどUberを利用して移動していました。
Uberホームページ

ニューヨークに限らず世界58カ国、300都市で展開されていて、アメリカで今もっともポピュラーなサービスかもしれません。
Uberの使い方や利点、注意点を書いていきたいと思います。

▪️登録に必要な物

1)携帯電話番号→SMSで登録に必要なコードが届きます。

2)クレジットカード番号→料金は全て登録したカードから引き落とされます。

3)Uberを利用する際はインターネット環境

車は自家用車で目印としてフロントガラスにUberのステッカーが貼られています。
一般的なタクシーよりも料金は安価(混雑状況によりレートの変動あり)で、降車後にメールで料金と走行ルート、乗車時間などが記された請求書が送られてきます。
慣れないと兎に角ややこしいチップの支払いも必要ないので楽です。代わりに安全運転手数料が$1前後含まれていたりします。
請求のメールが届き「あれ、これ遠回りしてない?」など料金などに不服がある場合はUberに直接連絡し、それが認められれば返金等の対処もあります。

また、ドライバーの評価を5つ星ですることが必須となっており、その評価は公開されるので悪質なドライバーは少ないと言えるでしょう。

配車依頼をした際にドライバーが表示され評価の低いドライバーであれば乗車キャンセルを押し、他のドライバーに変える事も可能です。一定の低評価に達したドライバーは解雇されるようなので基本的には★4.7〜★4.9の高評価を持つドライバーがほとんどです。

実は、ドライバー側もシステムの透明性を計るため乗客を評価をします。というのも、過去に問題があった利用者や、危険な人物なんかはおそらく評価が低く、ドライバー側もそれらを把握することで事件や事故などを防ぐ事ができるのです。

Uberの使い方(乗車依頼~降車まで)

1. アプリを起動します。

アプリを起動すると、地図上に自分の居る位置が青い丸で表示されます。
※電波状況により位置が正確でない事があるので要確認

  

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《重要》Uberには依頼する際に車のタイプを選択ができ、タイプにより料金が変わってきます。PoolやUber X、Uber Plusなど地域により異なりますがいくつかの種類があります。

▪️Pool 1台の車に同じ方向に向かう人達が相乗りするタイプです。料金は一番安いようですが、安全のため女性の一人での乗車は控えましょう。

▪️Uber X 最も人気のスタンダードなタイプがこのUber X。料金はタクシーよりも安く、台数も多く基本的に5分以内には車が来るので大変便利。

▪️Uber Plus  こちらはラグジュアリーセダンと呼ばれるベンツやアウディなどを含む車両で料金は高めですが、ドライバーの対応の質も上がります。

2. 乗車場所の指定(PickUp Location)

次にPIN(ピン)で乗車場所を指定します。乗車したい場所、つまり自分とドライバーの合流する場所なので正確に指定してください。

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※この時、混雑状況により料金の変動がある場合のみ、それを知らせる画面が表示されます。その料金を承諾する場合は ”I ACCEPT HIGHER FARE” を、料金が元に戻ったら知らせて貰う場合は ”NOTIFY ME WHEN SURGE DROPS” を押しましょう。

※同乗者(友人など)との”FARE SPLIT”(割り勘)も可能でその際は依頼した時に左下に表示される”割り勘 or FARE SPLIT”を押しましょう。

指定後、自分の近くにいるドライバーが自動で決定し、ドライバーの顔・名前・評価・車種・ナンバープレートが表示されます。そして、ピンの上にドライバーが乗車場所に到達するまでの時間が表示されます。

3. 目的地(Destination)の入力

目的地の入力は目的となる住所や店名などを入力します。入力が完了すると、乗車地点から目的地までのルートが青い線で表示されます。 目的地が正しいか、住所に入力ミスがないか確認を忘れずに!途中、急に予定が変わったりしても目的地は乗車中いつでも変更が可能です。同時にドライバーにもアプリを通じて目的地が変更された事が知らされます。

IMG_0048

また、「途中で友人を拾ってから目的地に行きたい!」のような複数目的地がある場合は、ドライバーにその旨を伝え友人の居る住所を入力して到着してから、新たに最終目的地を入力すれば問題なく連れて行ってくれるはずです。
1度降りてしまうと初乗り運賃から再度かかってしまうので注意!

4. 乗車

地図を見ていると対象のドライバーがこちらに向かってくるのが見られるので、初めは「本当に来るの?」と考えてしまいますが、これなら安心です。

地図上を走る車を見ていたらあっという間にドライバーが到着します。

到着したら、扉を開けて乗車しましょう。

確認のため、名前を聞かれる事もあります。不安な方はドライバーの名前をチェックして、それらしい車が来たら乗車する前に名前を尋ねるのもアリ。

5. 乗車中

乗れたは良いけど、旅行中は見慣れない土地であったりして落ち着かなかったり、不安になったりしますよね? Uberの場合、乗車すると地図上で目的地までの所要時間の目安も表示されていたり、現在走っている走行ルートが見られるので、今どこらへんを走っているのかも自分の携帯から見られるのは安心できます。

車内ではドライバーとの会話を楽しんだり、おすすめのお店を聞いたりするのも良いですよ!

6. 到着・降車

到着したら、お礼を言って車を降りましょう。乗客が降りた後、ドライバーはすぐ請求書を送信してくれるのでメールが届いたら料金のチェックとドライバーの評価を早めに済ませましょう!

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Uberの知っていると便利な裏技?!

1. Uberにタダで乗れてしまう?!

Uberには”プロモーション・コード or 招待コード”という物が存在します。

「プロモーション・コードって…何?」「なにができるの?」って方、

このコードがあれば2000円分の乗車が無料、タダになっちゃうんです!

肝心なこのコードの取得方法ですが、Uberを利用している人なら誰でも招待コードを持っています、ちなみに私のコードは“ 6k6mv9hkue ”
またはSNSで友人がコードのシェアをしている事もあるので、是非それを利用しましょう!

まだ取得していない人はこのコードで2000円分ゲットしてみてください!これを使って2000円分だけ試しに乗ってみるのも良いかもしれません!日本では高級ハイヤーが手配できるので、そちらも是非!

2. 目的地までの料金を知る方法

旅先で重宝するのがやはり地図ですよね。Google Mapを利用している人も多くいるはず!

なんと、そのGoogle Mapで「徒歩」の設定で経路検索をすると一番下にUberを利用した際のおおよその料金が表示されるのです!!

これはかなり便利。他の交通機関などとも比較ができますし、その時のベストな行き方を選ぶ事ができます!

最後に

いかがでしたか?以上が地下鉄とUberを利用する際の一連の流れです。

やはり折角の旅行。夜遅くなってしまう事や朝になってしまう事もあると思います。そんな時は地下鉄は利用せず、自分の今居る場所にUberを呼び、滞在先の入口まで帰れば安全ですよね!

「財布を紛失して帰れない!」なんて緊急事態にも携帯があればUberを呼んで帰れますし、通りを走るタクシーを探し歩いたり、手を挙げて「TAXI!!」と呼ぶ必要もありません。
特に土地勘の掴めない海外や、ニューヨークのような大都会では大変便利ですよね!

以上の理由からも、昼間は地下鉄、早朝・深夜はUberという使い方をオススメします!特にこれから旅に出る方はダウンロードしてみて下さい。きっと役に立つはずです。
これでニューヨークを網羅しちゃいましょう!!

ライター:TK

Photo by: Grzegorz Samborski「NYC

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