沖縄初の美人アニソンシンガーMICHI デビュー2か月で華々しく海外デビュー

access_time create folderエンタメ
沖縄初の美人アニソンシンガーMICHI デビュー2か月で華々しく海外デビュー

 TVアニメ『六花の勇者』(原作:集英社・ダッシュエックス文庫刊)のオープニングテーマとエンディングテーマの両方に抜擢された、沖縄初の美人アニソンシンガーMICHI。なんとデビュー2か月で華々しく海外デビューを飾った。

MICHI キュートなイベント写真一覧

 9月24日~26日にインドネシア・ジャカルタで行われた東南アジア最大のアニメの祭典【Anime Festival AsiaIndonesia 2015(以下AFAID2015)】。デビューから2か月あまりで初の海外ライブを行うことになったMICHIと、声優アーティストで人気上昇中の遠藤ゆりか、花守ゆみりの3名がDAY STAGEのメインステージに登場し、3000人の観客を盛り上げた。

 今年の【AFAID2015】には、LiSAを始めとしてfripSide、GARNiDELiA、FLOW、motsu x KAYA、nano、御伽ねこむなど、錚々たるアーティストやコスプレイヤーが出演してライブを行い、アニメやマンガ、ゲームなどを中心とした日本のポップカルチャーのブース展示のほか、コスプレコンテスト、トークショーなど、ライブステージ以外でも多数のプログラムがJakarta International Expoで行われた。

 そして、TVアニメ『六花の勇者』テーマソングのオーディションで7月にデビューしたばかりの19歳、沖縄初のアニソンシンガーMICHIが海外での初ライブの舞台に立った。トップバッターを務めたMICHIは、デビュー2か月とは思えないほど元気いっぱいに「みんな立って! ジャカルタ愛してるよ~!」とインドネシア語で会場中を盛り上げ、デビュー曲となった「Cry for the Truth」を歌い上げると、一瞬にして大きなコールを巻き起こした。

 続いて登場した現役女子高校生声優の花守ゆみりは、TVアニメ『ローリング☆ガール』のオープニングテーマとなっていたTHE BLUE HEARTSのカバー「人にやさしく」をキュートに歌い上げると、日本語での大合唱を生む。そして、遠藤ゆりかはGLAYのHISASHIが楽曲プロデュースしたTVアニメ『Z/X IGNITION』エンディングテーマ「モノクロームオーバードライブ」を披露し、観客を魅了した。そして、再び3人全員がステージに登場し、アニメソングのカバーを披露すると、会場にいる全員が拳を振り上げての大合唱となり、ライブステージは大熱狂の状態で幕を下ろした。

 今回の【AFAID2015】の参加を経てMICHIは、「初めて海外でライブなので、盛り上がるか不安でしたがジャカルタの方はとても暖かくてノリのいい人ばかりだったので、最高に盛り上がっていただけたのがすごく嬉しかったです。何よりも、会場中の皆さんと一致団結した感じがとても嬉しかったです。」と語った。また、初のジャカルタでのライブに人一倍緊張していたという花守ゆみりは、「日本でのライブと変わらない温かい声援を頂けて、とってもうれしいと同時にパワーを貰えました! テリマカシー!!」と、笑顔でコメント。

 なお、この3人は、11月に行われる同イベントのシンガポール公演にも竹達彩奈、内田真礼、三森すずこ、三上枝織と参加。21歳ながら最年長となる遠藤ゆりかは、「11月のシンガポール!! またAFAという大きなイベントに参加させて頂けることがとても嬉しいです。とても豪華な方々とも共演しますので、シンガポールの楽しんでいただけるよう頑張りますので、皆さん待っていてくださいね!」と、次なる海外ステージへの意気込みを語っている。

関連記事リンク(外部サイト)

沖縄初アニソンシンガーMICHI「私は「幸せの極み乙女。」です!!」遠藤ゆりか/花守ゆみりとジャカルタのフェス出演
沖縄初アニソンシンガーMICHI セカオワやワンオクら押さえ日韓チャート賑わす
沖縄初アニソンシンガーMICHI『六花の勇者』テーマ曲でデビュー「沖縄では“オタク”のことを“ゲッター”と言うんです」

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 沖縄初の美人アニソンシンガーMICHI デビュー2か月で華々しく海外デビュー
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。