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カンタン・安い・マジでウマイ! 塗って焼くだけ餃子の皮スナックレシピ

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餃子の皮をバケット代わりにしてあれこれ具材を乗せたり、ピザのように仕立てたり。

本来の用途とは別に、餃子の皮をトースターで焼くことで生まれる多彩なメニューが人気です。

サンドイッチの具になるものは何を乗せてもおいしいし、クラッカー代わりにも使えます。餃子の皮は包むためだけのものじゃなかったんですね。じゃあ作ってみましょうか、餃子の皮で餃子以外のおいしい何かを。

 

とはいえ、世の中には料理好きな人ばかりではありません。料理に関するすべてのことが面倒だと思う人もいます。そういう人に火を使わせたり包丁を握らせたりするのは忍びない。

ということで今回、次のようなルールを設定しました。 作業は餃子の皮に「塗る」だけとする 餃子の皮の上に固形物は置かない
つまり、餃子の皮の上にソースっぽいものをあれこれ塗ってみて、おいしい組み合わせを見つけてみます。

先に結果を言いますが、ちょっと衝撃的なほど、想像をはるかに超えたうまさでした。

客観的な感想を聞きたくて友人にも食べてもらったのですが、どれを食べても「超うまい」しか言わないので、全然参考になりませんでした。

びっくりですよ、ほんと。餃子の皮って、こんなに素敵な食材だったんですね。今まで気がつかなくてごめん。

 

さて、ではご紹介していきましょう。まずは第一弾。

左からしょうゆ、ごま油、塩レモン、ナンプラー

しょうゆは予想通り、しょうゆせんべいそのもの。それ以外の何物でもないというほどせんべいっぽいです。

ごま油は少し塩を振りかけました。ごま油って期待にしっかり応えてくれますよね。感激のおいしさでした。これはスナックとしてより、ビールのつまみとして食べたい感じです。

塩レモンはたまたま家に作ったものがあったので、塩を振る代わりに塗って焼いてみました。なんなの、このおいしさ。塩味という何の面白味もないものが、どうしてここまでおいしいの? いやほんとびっくりしました。今回、最もいい意味で期待を裏切られたのがこの塩レモンでした。

ナンプラー。これもビールにめちゃくちゃ合いそうです! ナンプラー自体に塩分が含まれているので、塩は振っていません。タイ料理苦手じゃなければ、これもかなりおすすめです。

 

第二弾です。

左からアンチョビペースト、味噌(これは麦味噌)、ガーリックマーガリン、オイスターソース

アンチョビペーストは大人の味、これはワインのお供にもなります。もちろんビールでも日本酒でも焼酎でもいけます。要は肴になる大人の味です。

うーん、大好きこの味!

味噌は家に麦味噌しかなかったのですが、これもしょうゆ同様、せんべいで食べたことのある味です。というよりもこれ、完全に味噌味のせんべい。餃子の皮であることがむしろ信じられません。

ガーリックマーガリンはガーリックバターでももちろんアリです。うちにあったのがマーガリンだったというだけです。これ、うまくないわけがないですよね。ガーリックトーストじゃなくて、もうこれでいい。

オイスターソースはここまでの8種類の中で一番味が濃かったです。友人はこれをベスト1に挙げました。ただし「薄く塗っても味が濃いからたくさんは食べられない」と。別にたくさん食べなくていいじゃない……中華風スナックといった味わいで、これも酒が進む味です。

 

友人一押しのオイスターソース

ちなみにここまでの8種類、私はすべてが予想以上のおいしさだったために、順位を付けることができませんでした。

あえていうならナンプラー、アンチョビペースト、ガーリックマーガリン、そして塩レモンがベスト4。これ以上は絞り切れません!

しつこいけど、それほどどれもおいしかったのですよ。本当にびっくりするほど。

かつてピザソース塗ってチーズ乗せてピザっぽくしたこともありましたが、もうあほくさくなりました。これからは塗る! ただ塗るのみ!

 

あえていうなら、これがベスト4

ナンプラー

 

アンチョビペースト

 

ガーリックマーガリン

 

 そしてまさかの塩レモン

 

ここからは番外編です。

これは固形物の部類に入ってしまうかもしれませんが、どれも美味だったのでご紹介。

左からからすみ、肉麻婆、マーマレード

からすみは友人からの頂き物がたまたま家にあったので、これについては塗ってから焼いてみました。もう最高。うますぎる。餃子の皮を焼いてから塗っても間違いなくおいしいはず。

肉麻婆は市販されているものを乗せてみました。思わず「すみません生中ひとつ!」と手を挙げたくなる、期待通りの濃い味ににやにやが止まりません。

マーマレードは手作り品なので、市販ジャムのようにとろとろ感が少ないです。私は辛党ですが、こういうものを乗せるのもおやつとしてありだなと思いました。通常のスイーツと違って餃子の皮に甘みがないのが、くどくなくていいですね。

 

調理されたものを乗せているのでこれも番外編。

ワカモレ、ポテトサラダ。文句なしにうまい!

ワカモレはびっくりするほど簡単に作れます。アボカド適当に潰したら、そこにニンニク(チューブでOK)、塩少々、レモン汁を加えてはいでき上がり。ミニトマトをちょっと加えてもおいしけど、面倒だったら不要です。

 

というわけで、しょうゆからオイスターソースまでの8種類は、どれも甲乙をつけがたいうまさでした。試食に付き合った友人も「これなら自分でも作れる」と興奮気味。

どうも、餃子の皮そのものに味がないということがいい効果をもたらしているようです。

ピザ生地やパン、クラッカーなどにはその食材自体に味があるので、上に乗せる食材が限定されたり、相性の良し悪しが生じてしまうのかもしれません。その一方、餃子の皮は甘くも塩辛くもないので、どんなものを塗ろうが置こうが黙って受け止めてくれる懐の深さがあるように思います。

トースターで焼くだけだからポテトチップスなどのスナック菓子より低カロリー、しかもただ塗るだけでこのハイクオリティ。アツアツでも冷めてもおいしい。私の中で餃子の皮への評価が一気に上がった今回の企画でした。ぜひお試しを!

 

書いた人:椿あきら

猫の下僕をしているライターです。猫と暮らすようになってから、断然家飲み派になりました。

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