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おまんじゅうはもともと人の頭のことだった!?

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まんじゅうは漢字では「饅頭」と書きますが、これは漢字が示す通りに“頭”と深い関係があるものでした。

その起源は中国、三国志の時代にあります。蜀の劉備に仕える天才軍師として活躍した諸葛亮孔明が、蜀の南部を統治していた猛獲を討伐するために南征したときのことです。

孔明が猛獲を降伏させて南部の平定を果たし、蜀へ凱旋する道中に大風によって河が荒れて氾濫。渡ることができなくなってしまいました。その地には、河が荒れるのは河の神が怒っているせいであり、その怒りを鎮めるために河が氾濫したときは人間の頭を切り落として河に捧げるという風習がありました。
それを聞いた孔明は、河が荒れるたびに人の命が犠牲になる悪習は改めねばならないとして、小麦粉を練って人の頭の形にし、その中に肉のあんを詰めたものを作らせました。これを“饅頭”として、人の頭の代わりに河に捧げたところ、数日のうちに河の氾濫は鎮まりました。孔明は土地の人々に今後は人間の頭の代わりに饅頭を捧げるよう命じて、無事に河を渡って蜀に帰っていきました。

もちろん、川は饅頭のおかげではなく、静まるべくして鎮まったのでしょうが、土地の人々はこれをきっかけに饅頭を食べるようになり、饅頭は広く中国全土に普及して麺や米と同じく主食のひとつとなったのです。

今では大人から子どもまでみんなに美味しく食べられているおまんじゅうですが、その起源には、ちょっと恐ろしいエピソードがあったのです。(TEXT:料理サプリ編集部)

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