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調査で判明!グローバル人材に最も必要なのは「語学力」ではなかった

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Photo credit: Masaki Iwamoto「サンフランシスコ & シリコンバレー for WWDC2015

「弊社では今後、グローバル人材の育成に…」
ここ数年、企業のグローバル戦略について語られる際、様々なメディアで目にするようになり、一気に使用頻度が増したキーワード「グローバル人材」。グローバル人材とは、具体的にどんな人物を指すのかと尋ねられると、「語学が堪能で海外の方と円滑にコミュニケーションできて…」といったイメージの人が多いのではと思います。

 海外留学のEFが、社会人を対象に実施したオンライン調査(n=100、2015年8月実施)では、グローバル人材に最も必要なスキルは「語学力」ではなく「違う国の文化や習慣を理解する力(89%のユーザーが必要だと回答)」ということが明らかになりました。そして、その同項目が日本人の強みであると回答したのはわずか15%。ほとんどの人は、今の日本人はグローバルで活躍する力を兼ね備えていないと認識しているようです。では日本人が今後、海外で活躍するためには、一体どのようなことをしていくべきなのでしょうか? 

とにかく海外に出よう

違う国の文化や習慣を知る、そして理解するためには、とにかく海外に出てみるのが一番の方法でしょう。2、3日の旅行ではなく、できるだけ長い期間、海外に滞在することで、日本では理解することができなかったものが見えてくるはずです。

また、ホームステイなど、現地の人と一緒に生活する環境や様々な国の人と触れ合える語学学校のような場所は、あなたの価値観を一気に変えてくれると思います。いきなりそこまでする勇気はないという人は、まずAirbnbのようなサービスを利用して、現地の生活環境に触れてみるところからはじめてもいいかもしれません。

Photo credit: Nakano Takayuki「アントワープ図鑑(4)雨でも楽しめる美しい街並み。Air BnBの宿紹介

持っている強みも海外で活かせるはず

グローバル人材に必要なスキルを考えると、今足りないものを連想してしまいがちですが、すでに持っている強みを整理してみましょう。例えば「礼儀正しさ」や「時間に対する正確さ」「おもてなし精神」などは、他の国のビジネスパーソンよりも身についている人もいるのではと思います。

納期を守らないといけない重要なプロジェクトや、大切なゲストをもてなす必要がある場面、あるいは重役を相手にする場面では、前述した強みが役に立つはず。それがチームから評価されるきっかけになることも少なくないでしょう。 今後ますます海外と関わる仕事は増えると予想されています。ぜひ一度、自分をグローバル人材という軸で分析してみてはいかがでしょうか?

ライター名:Satoshi Hirao at EF Education First。留学、語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関、EF Education First(EF)にてマーケティングを担当。EFのミッションである「Opening the world through education」を掲げ、留学の魅力を世の中に発信し続ける。

Photo by: Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた

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