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本場のボルシチは全然違う!?意外と身近な船で5時間で行けるロシア

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Photo credit: liz west from Boxborough, MA (borscht served) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

TRiPORTライターのヤマガミです。 ボルシチは世界三大スープの一つとして有名です。ロシア料理として広く認知されていますが「ポーランドが発祥である」「ウクライナの伝統的なスープだ」とも言われています。さらにさかのぼれば、古代ローマが発祥であったなど、諸説が入り乱れており、本当の所はわからないのが現状です。

ボルシチは、タマネギやニンジン、牛肉などを炒めてから、サワークリームをふんだんに入れてじっくり煮込む料理。日本に入って来たのは、昭和10年頃と言われています。しかし、サワークリームを入れてじっくり煮込むまでは同じなのですが、この料理の主原料の一つであるビートの代わりに、トマトを使用して作ったと言われています。その影響もあって日本で味わえるボルシチは、ビートを使用する代わりに、いまだにトマトを使用している場合も少なくありません。

船で5時間で行けるロシア

日本仕様のボルシチは、すぐに食べることができますが、本場ロシアの味を堪能するのは難しいのかもしれません。その理由として、主原料のビートがなかなか手に入りにくいこと、そして見た目がトマトのほうが好ましいといった実情もあると言われています。では、本場のボルシチを食べるには、どこが最も近いのでしょうか。

Photo credit: Eika Akasaki「ロシアのウラジオストクで北朝鮮。二泊三日

実はロシアは意外と近く、日本から船で5時間もあれば行ける国なのです。北海道の稚内と、サハリンのコルサコフ間には春季から秋季までの限定ですが、フェリーが運航されています。一日に一便のみですが、ロシアと日本とを結ぶ足として利用されています。サハリンのコルサコフまでフェリーで行って、その後、サハリン州の州都ユジノサハリンスクまでは路線バスが運行されているので、それに乗ればOK。ここは戦前、日本が支配していた町なので、戦前の和風の建築物がまだ残っています。しかし、今はロシアの町になっているので、本場のボルシチを食べることができる飲食店もあるそうです。意外と身近なロシアへ、ぜひ行ってみてください!

ライター:マリアヤマガミ

Photo by: liz west from Boxborough, MA (borscht served) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

ロシアの旅行記はこちら

*Eika Akasaki「ロシアのウラジオストクで北朝鮮。二泊三日

*芝野 愛梨(Eri Shibano)「初めての海外、ホームステイ in  ロシア・リャザン

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
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