ジャスティン・ビーバーが国内洋楽チャートを制覇 テイラーの洋楽チャート首位最多記録は13週でストップ

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ジャスティン・ビーバーが国内洋楽チャートを制覇 テイラーの洋楽チャート首位最多記録は13週でストップ

 今週のビルボード国内洋楽チャート“Hot Overseas”は、先週2位だったジャスティン・ビーバー「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」が、テイラー・スウィフトを破り見事1位となった。同曲は、ラジオプレイで2位以下を突き放し、1位となったほか、Twitterのポイントでも1位を獲得。久々の新曲で、改めて日本国内でも高く支持されていることを証明する形となった。

 そのビーバーに敗れ今週2位となったのはテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」。これで同曲の“洋楽チャート首位最多記録”は13週で止まることとなった。とは言え、いまだにデジタルセールスやYoutubeは、ともに洋楽チャート1位と好調で、プロモーション展開次第では、まだまだ再浮上する可能性もある。また、今週3位となったのはカーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」。こちらはテイラーと同じくデジタルセールスとYoutubeが好調で、「コール・ミー・メイビー」に続くロングヒットとしてすっかり定着している。

 USチャートを席巻しているウィークエンド「キャント・フィール・マイ・フェイス」は今週8位と更に順位を一つ上げた。この動きは主にラジオでのポイントが牽引しており、同曲は今週ラジオプレイで3位を獲得。今後、ここからリスナーの購買欲がさらに刺激されていくかが国内でのロングヒットの鍵となりそうだ。

 その他、9月発売の曲ではジェス・グリンの「ホールド・マイ・ハンド」、ガブリエル・アプリンの「スウィート・ナッシング」などがランクイン。いよいよ10月2日にアルバム発売を控えたアヴィーチーの「ウェイティング・フォー・ラヴ」も今週7位にランクインし、早くも離陸態勢に入ったと言えそうだ。

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