ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

人魚姫の物語を感じることができるデンマークのコペンハーゲン

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: Takayuki Nishi「軽い手荷物の旅 デンマーク編

TRiPORTライターのAnnaです。 デンマークのコペンハーゲンの北東部、ランゲルニエ地区にある有名な「人魚姫の像」。岩の上に腰を掛けた、美しい小さな像です。これはデンマークの作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンが手掛けた「人魚姫」の物語をモチーフとしています。

この物語は、嵐の日に人魚が人間の王子を助け、彼に恋をすることから始まります。そして王子と結ばれるために自らの声を引き替えに人間の姿にしてもらうのですが、その思いは叶わない、美しく切ない恋の話です。人魚といえば、この話を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

人魚の物語は西洋、東洋を問わず世界中に存在します。歌を歌って引き寄せた船を沈めるというような恐ろしい話もありますが、北欧ではどちらかといえば、人間に害を及ぼすことのない話が有名です。人間に薬草を授けたり、嵐が近づいてくることを知らせてくれたり、人間の男と恋に落ちたりという、優しく人間的な姿が描かれています。

多くの人を惹きつけるコペンハーゲン

ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、北欧デンマークの童話作家です。北欧にはさまざまな精霊の物語や、親しみのある人魚の伝説が身近なものとして伝わっています。デンマークは周囲の多くを海に囲まれた国です。バルト海と北海に挟まれたユトランド半島を中心として、その周辺の多くの島々から成り立っています。古くから、生活のそばに海があるのです。そして、海岸線の地形が複雑であり、豊かな海を有し、ときに荒々しく、ときに穏やかな自然があります。その景色を眺めると、人魚姫の物語の舞台らしい雰囲気を感じることができるでしょう。

Photo credit: Saki Ishizaka「【デンマーク】北欧デザインを満喫する旅!2泊3日

首都はシェラトン島にあるコペンハーゲンです。コペンハーゲンには美しい街並みや公園、美術館などがあり、多くの観光客が訪れています。ここの人気スポットはやはり、ランゲルニエ地区にある人魚姫の像。そして、カラフルな建物が立ち並ぶニューハウン、美しいニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館、デンマーク国立博物館、かつて日本の倉敷にゆかりの公園もあったチボリガーデン、ローゼンボー城など、多くの見どころがあり、世界の人々を惹きつけています。人魚姫が泳いでいても不思議ではないほど美しい街に、一生に一度は行ってみたいものですね。

ライター:Anna Shimizu

Photo by: Takayuki Nishi「軽い手荷物の旅 デンマーク編

デンマークの旅行記はこちら

*Takafumi Sato「ドイツ・デンマーク鉄道の旅

*Saki Ishizaka「【デンマーク】北欧デザインを満喫する旅!2泊3日

*Takayuki Nishi「軽い手荷物の旅 デンマーク編

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP