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大前氏「本来、仕事に面白さはないが、面白いやり方はある」

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 イヤな上司との関係や、与えられた仕事への不満など、サラリーマンにとって社内で抱えるストレスは多い。サラリーマンである以上、避けては通れないこれら社内ストレスとどう付き合っていけば良いか。かつて世界最強の経営コンサルタント会社・マッキンゼーの日本支社長やアジア太平洋地区会長を務めた大前研一が、マッキンゼーで使われている社員教育を体系化し、厳選した新刊『大前語録 勝ち組ビジネスマンになるための88か条』(小学館刊)より、サラリーマンにとっての仕事のやり方について紹介する。

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【これからのサラリーマンに大切なのは、“社内評論家”になってはいけない、ということだ】

 会社のここがいけない、あいつが悪いと評論している人間は負けなのである。日本のサラリーマンの悪いところは、夜、社外ではさんざん会社のグチをこぼし、上司の悪口を言うくせに、昼、会社では何も意見を言わないことだ。

 むしろ逆に、自分が会社を良くするアイデアを持っているなら具体的な企画書を作り、昼間、会社にいる時に提出して正面から上司と議論すべきである。それが受け入れられなかったら会社を辞め、その企画書に基づいて自分で会社をつくればいいだけの話だ。

【仕事には面白い仕事のやり方と、面白くない仕事のやり方がある】

 マッキンゼー時代にトヨタや松下(現パナソニック)といった有名企業とばかり仕事をしたがる者がいた。しかし、そのような人間は絶対に育たない。仕事とは面白い会社の仕事をする場合に育つわけではない。むしろ面白くない仕事、面白くない会社と仕事をする方が、チャンスは大きい。

 本来、仕事に面白さがあるのではない。面白いやり方と面白くないやり方があるだけだ。不思議と面白い仕事のやり方をしていくと、たいして面白くないと思っていた会社であっても、非常に評価してくれて一生の付き合いにあることがある。

※大前研一・著『大前語録 勝ち組ビジネスマンになるための88か条』より


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