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ほっくり美味しいマイナー野菜「むかご」って知ってる?

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「むかご」という野菜を知っていますか?

小粒でコロコロかわいいこの野菜は、いわば「山芋の赤ちゃん」。じゃがいもやサツマイモなどイモ類の実は通常、土の下、つまり根っこで育ちますが、長芋や自然薯などのヤマノイモ属の葉の付け根には、直径1センチほどの小さな球芽がたくさん育ちます。これが「むかご」と呼ばれるもの。実はこのむかご、「赤ちゃん」とは思えないほど、豊富な栄養が小さなボディにギュギュッと秘められているのです。

疲れた体に効くスタミナ野菜

土の下にできるのが山芋(長芋)、土の上にできるのがむかごですから、栄養価はほぼ同じ。消化促進と体力回復効果のある消化酵素アミラーゼとカタラーゼが豊富に含まれているため、肉体疲労時や胃腸が弱ったときには食材の消化を助ける働きをしてくれます。

また、胃の消化吸収を助けるムチン、ビタミンB群、C、カリウムなどのミネラル、食物繊維などもバランスよく含まれているほか、強精作用を持つアルギニンも多く含まれています。

どうやって調理するの?

むかごの調理は「親」である山芋よりずっと簡単。皮をむかず、さっと水洗いすればそのまま調理できます。もちろん、山芋のように手のかゆみなどが起きる心配もありません。塩ゆでして火を通すだけで、ほっくりした食感がおいしいおつまみに。クセのない淡白な味わいは、どんな料理にもよく合います。

むかごのホクホクした食感を堪能できる昔ながらの料理といえば、やはり「むかご飯」が有名。米4カップにむかご1カップくらいの割合で、酒と塩、醤油を加えて炊き上げます。食べるときはお好みで白ゴマや新ショウガのみじん切り、海苔などをちらしても。皮ごと食べられるので栄養が損なわれにくいのはもちろんのこと、食物繊維も摂取できるのがむかごの長所といえるでしょう。
量があまり採れない「むかご」はなかなか目にする機会が少ないですが、9月下旬から11月にかけての収穫時期には市場にも出回るようになります。秋限定の希少な味覚、ぜひ家庭の食卓でも味わってみてください。

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