ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ロンドン公演は完売、ロンドン響「ファイナルシンフォニーII」間もなく日本初演

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 ロンドン交響楽団が来日し、ゲーム「ファイナルファンタジー」の音楽をアレンジした組曲「ファイナルシンフォニーII」を9月27日に日本初演する。

 本作は、植松伸夫の傑作であるファイナルファンタジーV、VIII、IXの新アレンジ、さらにファイナル・ファンタジーXIIIをオリジナルの作曲者である浜渦正志がアレンジを施し、できあがった交響曲。スクウェア・エニックスが監修・協力を行っており、日本ツアーに先駆け、8月29日にドイツ・ボンで世界初演され、9月12日のイギリス・バービカンセンターでの公演は完売となった。

 本シリーズを企画したメレグノン・スタジオの創設者トーマス・ベッカーは「植松さんと浜渦さんの作品を演奏するために世界屈指のオーケストラであるロンドン交響楽団を日本に連れていけるようになったことは、ゲーム音楽というジャンルがいかに大きな意味をもち、リスペクトされるようになったかを示している」と、日本のゲーム文化が世界にどれだけ影響を与えているかを語った。

 今回、演奏するロンドン交響楽団は、映画『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』のサウンドトラックを演奏しているオーケストラ。ゲーム音楽との相性は説明するまでもなく、ベッカーも「パートナーとして、ロンドン交響楽団を越えるオーケストラを想像することはできません」と太鼓判を押している。

 指揮を務めるのはオークランド・フィルハーモニー管弦楽団で音楽監督を務めているエッケハルト・シュティーア。ピアノ独奏は、スイスやドイツのコンクールで数多くの優勝を果たし、クラシック・バンド「スパーク」でも活躍するミッシャ・チュンが務める。また、公演の前には植松伸夫、浜渦正志の2人の作曲家も登壇し、作品についてのトークも予定されている。

◎公演情報【ファイナルシンフォニーII by ロンドン交響楽団】
9月27日(日)15:00開演 大阪・フェスティバルホール
10月4日(日)13:00開演 / 18:00開演 横浜みなとみらいホール
出演:指揮:エッケハルト・シュティーア
ピアノ:ミッシャ・チュン
オーケストラ:ロンドン交響楽団
作曲:植松伸夫(当日登壇予定)
作曲・編曲:浜渦正志(当日登壇予定)、ヨンネ・ヴァルトネン
編曲:ロジャー・ワナモ
ディレクター・エグゼクティブプロデューサー:トーマス・ベッカー
料金:S席10,000円、A席9,000円、B席8,000円

関連記事リンク(外部サイト)

映画『ロパートキナ 孤高の白鳥』の予告&ポスタービジュアルが解禁
英国ロイヤル・オペラ来日公演が間もなく開幕、パッパーノ「両作品のコンビネーションを楽しんで」
小澤征爾80歳記念コンサート開催、アルゲリッチとともに力強い演奏を見せる

Billboard JAPANの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。