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バイオ、IT、マイナンバー他 株式市場の息の長いテーマに注目

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 株式市場で短期的に乱高下が続いているからこそ、じっくりと腰を据えて投資に取り組むチャンスともいえる。それでは、現在の株式市場で息の長い上昇が期待できるテーマにはどんなものがあるのか。カブ知恵代表・藤井英敏氏が解説する。

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 アベノミクス相場がスタートした2012年末から今年夏までの2年余りで、日経平均は8000円から2万1000円まで駆け上がった。この間、株式投資で大きな利益をあげた投資家は数多い。実際、私の周りでも、1億円を優に超え、2億、3億円と資産を築き上げた投資家は少なからずいる。

 しかし、アベノミクス相場の残り時間を考えると、ここから1億円を狙うのは、そう簡単にはいかない。それなりの知恵と工夫が必要となるだろう。

 選択肢は2つだ。まずは、株価100倍も期待できるような「超大化け株」で一発逆転を狙うやり方である。

 かつてヤフー株は初値200万円から1億6000万円を突破し、株式分割を重ねたことで、1997年11月の上場直後に同社株を手にした人は資産を300倍超にまで膨らませた。最近でも、スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ』で有名なガンホー・オンライン・エンターテイメント株がわずか1年ほどで株価100倍以上に急騰した。もちろんリスクは高いが、一発逆転が可能な「超大化け株」はいつの世も潜んでいるのだ。

 あるいは、1年で株価2~3倍になるような銘柄でタネ銭を殖やし、数年後に再びやって来るであろう次の上昇相場を待つというやり方もある。たとえば元手300万円を3倍にできれば、それを3回も繰り返すと1億円に近づく。残り時間の限られたアベノミクス相場だけでは難しいかもしれないが、次の相場まで見通せば、決して不可能な話ではない。

 では、それらを可能にする有力候補とは何か。これまで好調が続いてきた大型株では、ここから先、大きなリターンは望みにくい。どちらかといえば出遅れていた中小型株を中心に、バイオ、IT、マイナンバー、インバウンド(訪日外国人)といった息の長いテーマを持つ銘柄に注目したいところだ。

※マネーポスト2015年秋号


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