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ちょっぴり可愛い♪ 江戸時代に医師が描いた人骨の仕組みの図が愛嬌アリ!

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江戸時代には西洋の医学も取り入れられはじめ研究が活発になっていく時代。当時、西洋の医学書を翻訳、スケッチしたり、自ら解剖を行い人体の仕組みを書きとめた資料は現在でも数多く残っています。

当時の医療レベルを知る上でとても重要な資料でありますが、そこに描かれているスケッチがちょっぴり可愛いものがあったのでご紹介します。絵を描くことを本職としていない医者によるスケッチ故の絵師には出せない味わいがあるのです。

根来東叔(ねごろ とうしゅく) 筆

根来東叔(ねごろ とうしゅく) 筆

これらは江戸時代、京都の医師であった根来東叔による人骨のスケッチ。どこか子供が書いたようなテイストがあって味わいがありますね。表情?や足の指先の丸みがなんともいえない可愛さであります。

実はこれは1732年に根来東叔が日本で最初に制作した「人身連骨真形図」という人骨図で、当時ではとても貴重な資料。火刑に処せられていた2人の罪人の骨を研究し写生したものなのだそうです。

日本で初めて国の許可を得て人体解剖をしたのは1754年に死刑囚を解剖し研究した山脇東洋ですが、それよりもかなり早い時期にこういった人骨図があったわけですね。

そのような貴重なものであればもう少し描きこみをしてもよかったのでは…と思わなくもありませんが、味わい深いタッチであることは間違いありませんね。

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