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初任給が高い大学ベスト50!第一位は意外にも・・・(米・調査)

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アメリカで初任給の高い大学「ベスト50」が「Business Insider」で発表された。社会人一年生であるフレッシュマンが手にする破格の年収にも驚かされるが、それ以上に興味深いのは、上位3校のうち2校が米軍士官学校だったこと。数年間までのサイエンス、エンジニアリング系の大学を抜いて、上位独占の訳とは?

第1位は「海軍兵学校」
平均年収は982万円?

この調査は、Business Insiderが独自に1,000人の企業関係者たちにアンケートを実施し、即戦力になり得る学生達の出身校を調査し、ランク付けしたもの。技術系の学生の方が社会に出て、すぐに能力を発揮しやすいことが初任給から見えてきた。

第1位:「米海軍兵学校」
ブートキャンプ的なイメージがあるかもしれないが、アメリカの士官学校はエリートが通う難関校。初任給として期待できる金額は、平均して年収80,700ドル(約982万円)と最も高い。卒業生もタレントぞろいだ。例えば、第39代アメリカ大統領のジミー・カーターをはじめ、ノーベル賞受賞者2名、州知事5名、宇宙飛行士に関してはなんと52名も排出。

第3位:「陸軍士官学校」
こちらも平均初任給は、年収にしておよそ915万円と高額。学生たちはアメリカの政治から原子力工学に至るまで、幅広く教養を身につける。モットーは「米軍と国民のために奉仕するリーダーたれ」。

依然、人気の高い
理系、テクノロジー出身者

The Wall Street journal」が掲載する民間調査会社「Payscale」の調査結果と比較すると、2012年は、アイビーリーグの1つ「カリフォルニア工科大学」が72,200ドル(約878万円)でトップだった。世界最高峰と謳われる、物理・数学の分野では、これまで20名以上のノーベル物理学賞受賞者を排出している。同じくアイビーリーグから「マサチューセッツ工科大学」が第2位にランクイン。次いでエンジニアリング、コンピューターサイエンスのプログラミングで知られるエリート校「ハーベイマッド大学」が71,800ドル(約874万円)。ちなみに同校は、今回のランキングでは第2位にランクアップしている。
こうした、“理系・テクノロジーの知”が、今も世界を大きく変えていることには変わらない。

デフレ脱却で
初任給も上昇トレンド

米大手求人サイト「CareerBuilder」が2,175人の雇用担当者に調査を行ったところ、雇用企業のおよそ1/3が「昨年(2014年)よりも高い賃金を支払う用意がある」と述べた。景気の回復傾向とともに初任給が上昇トレンドとなることについて「CNBC」は、学生ローン返済の必要がある学生たちにとって、「この上ない救済になるだろう」。2013年、およそ7割の学生がローン支援を受けている現状と合わせて報じている。

それにしても、上場企業の大学生の初任給が20万7,450円(2015年)と言われる日本と比べると、桁違いの数字に驚かされるばかりだ。社会人一年目の人たちの中には、お盆休みを地元で過ごし、旧友たちと再開して英気を養った人も多いことだろう。ひょっとしたら「給与比較」が話題に登ったかもしれない。
だが、このアメリカとの差を比較してしまうと、ため息の一つでも聞こえてきそうなものだが。

Reference:Business Insider , The Wall Street Jurnal , CNBC

 

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