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寺院に受刑者?100%はずさないタイのマッサージスポット

By Bhattharasinthorn Kosawan & Chot-Anan Kittiraweechot (Pai Spa www.pai-spa.com) [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons

Photo credit: Bhattharasinthorn Kosawan & Chot-Anan Kittiraweechot (Pai Spa) via Wikimedia Commonslicense

TRiPORTライターのレティです。

タイといえば、マッサージを思い浮かべる人も少なくないはず。バンコクのバックパッカーの聖地カオサンロードを歩いているときや、ビーチで寝転んでいるときも、常にマッサージの客引きする人がいます。その中で痛気持ちいいタイ式マッサージをちゃんとしてくれる場所もあれば、ちょっと怪しいところもあります。何も知らない観光客なら見分けるのは難しいでしょう。というわけで、今回は意外と知られていない100%はずさないマッサージスポットを紹介します。

寺院でマッサージができる?

バンコクを訪れる人は必ず足を運ぶであろう「ワット・ポー」。ワット・アルンやワット・ベンチャマボピットと共に、バンコクの第一級王室寺院であるワット・ポーは、巨大な寝釈迦像が有名です。タイの首都に行った人は、きっとこの仏様の足の写真を撮ったことでしょう。

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Photo credit: Asami Kimura「Thailand

ワット・ポーはバンコクの最も古いお寺であり、タイの初めての大学として知られるタイ式マッサージ学校は、ここに設立されました。というわけで、アユタヤ時代(※)から引き継がれているタイ式マッサージをこのお寺で体験できるのです。

平均の値段より少し高めですが、ここまで来る価値はあります。ワット・ポーのマッサージ学校は長い伝統を持っているだけあって、評判が良いのです。朝から寺院を歩き、足が痛くなって体力の限界を感じたら「Wat Po Thai Traditional Massage School」という看板を探しましょう。

(※アユタヤー王朝は1350年から1767年までである)

受刑者にマッサージしてもらう

バンコクのごちゃごちゃ感から離れて落ち着いた街でリラックスしたい方はチェンマイへ。ここは毎週日曜日にSunday Marketと呼ばれている大きな夜市が開催されています。屋台で食べたり、お土産を買ったりしてからマッサージをしてもらってはいかがでしょうか? Sunday Marketは屋外で開かれているので、マッサージも屋外です。片手にビールを持って、飲みながら夜の市場の風景を眺めつつ、足をリフレッシュしましょう。

また、チェンマイで疲れたときぜひに足を運んでほしいのは、Vocational Training Center of Chiang Mai Women’s Correctional Institution Centreです。このセンターで働いているすべての女性は女性刑務所の受刑者であり、リハビリプログラムに参加している人達です。この施設で働いている女性受刑者は半年後に普通の生活へ戻る予定の人で、刑務所から出て就職するために必要なスキルをこの施設で身に付けるのだそうです。

Photo credit: Letizia Guarini「心が落ち着くチェンマイ」
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