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日本と世界の架け橋を作りたい~CosmoBridge取締役インタビュー~(前編)

こんにちは! TRiPORTライターの小林香織です。国外への旅に出かける際、みなさんはどのくらい現地の人との会話を楽しんでいますか? なかには、英語をはじめとした現地の言葉でのコミュニケーションに抵抗がある人もいるでしょう。

今回は、千駄ヶ谷で英語教室を運営しながら、オリジナリティーあふれる国際交流イベントを主催している「CosmoBridge(コスモブリッジ)」の取締役である甲斐 実さんに英語と国際交流への想いを伺いました。前編では、甲斐さんの国際交流への興味が生まれたキッカケとCosmoBridgeのイベントにまつわるエピソードをお届けします。これから英語を覚えたい方、海外の友人を作りたい方、必見の内容ですよ!

1年の海外生活で日本をもっと好きになった

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—甲斐さんが国際交流に興味を抱いたキッカケは、どんなことでしたか?
僕は、2011年の5月にオーストラリアのシドニーにワーホリ(ワーキングホリデー)に行き、その後、カナダ、アメリカとトータルで1年ちょっと海外に滞在しました。

そこで感じたのは、「日本の常識は海外では通用しない」ということ。今まで当たり前だと感じていたものが、世界に出てみて当たり前じゃないということに気づくキッカケになりました。

ただ、ワーホリを経験した人たちからは、よく「オーストラリアすごくよかったよ」みたいな感想を聞きます。けど、よくよく思い返してみると楽しかったことばかりじゃなかったはずです。思い出ってつらい気持ちは削がれていって楽しい記憶が残るものだから、忘れているだけで、苦労や寂しさも絶対あったと思うんです。

ワーホリの期間は、一部例外はありますが基本的には長くても1年間ですよね。だから、たとえばレストランに行ってサービスが悪くても、一時的な滞在だから「まぁ、いっか」とガマンできる。ただ、ずっと住むのであれば僕にとっては日本のほうが心地いいです。

僕の場合は、滞在した国のことをもちろん好きにはなりましたが、それ以上に日本のことを好きになりました。そういった感情は日本から出なければ絶対生まれてこないものだから、たくさんの人たちに、僕と同じ気持ちではなくても、海外に出て“なにか”を感じる経験をしてほしいなって思ったんです。それが、国際交流事業に興味を抱くようになったキッカケでした。

日本と世界の架け橋を作りたい

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—CosmoBridgeには、どのようにして参加されたんですか?
元々、CosmoBridgeは代表の飯尾が2012年3月に立ち上げたんですが、僕は彼とオーストラリアのシドニーで出会い、そこで彼から「日本に帰国したら起業すると決めている」という話を聞き、事業への誘いを受けました。起業当初から手伝いはしていたものの、正式に参加したのは2014年5月からです。

—CosmoBridgeは、国際交流のイベント事業からスタートしたんですよね?
はい。CosmoBridgeは「日本と世界の架け橋」を理念とし、最初の事業は日本での国際交流会の開催でした。国籍が異なる人たちと触れ合うことで、多くの日本人に海外への興味を持ってもらい、最終的に海外に行きたいと思う人を増やすことを目的としています。

イベントをおこなっていく中で、参加者の方たちから「英語でうまくコミュニケーションがとれなくて悔しい思いをした」とか「もっと英語を勉強したい」という声をもらって。それに海外へ行くときって言語の障壁がありますよね。そこをクリアするという意味でも、英語教育は必要だと感じました。そうやって、すごく自然な流れで、2012年10月に英語教室を開始したんです。

新企画「イングリッシュオンリーパーティー」へのチャレンジ

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