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“たら”と“れば”が口癖だと要注意!? 漫画『東京タラレバ娘』で考える女の人生

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「○○までに彼氏が欲しいなぁ、○○歳ごろには結婚したいし子供は○○歳までには産みたいから、何とかしなくちゃ! 一緒に頑張ろうね! 」。この手の会話は女子が集まれば必ずといっていいほど登場します。でも、本当に切羽詰まってこないと、気の合う女友達とおしゃべりして満足してしまって、結局、次に会うときも同じ会話、なんてことも。○○に入る季節や数字が変わるだけで、驚くほど変化していない……。

二十代ならまだしも三十代、四十代となってくるとその状況はちょっと危険です。しかも、そういった会話のなかで頻繁に登場するのが、○○したら、○○すればの“たら”“れば”。少し前までは「でも……」「だって……」「どうせ……」と言い訳をしない! 卑屈女子になっちゃダメ! というのが素敵女子への第一歩でしたが、ある程度経験を積むと女性はみんな仕事ができる、しかもお洒落。年齢を重ねるほど卑屈女子は減っていくように見えます。しかし! その代わりというか、「でも……」「だって……」「どうせ……」を言わなくなったと思ったら、次のステージには「たら」と「れば」が待っているんですね。過去の想い出を掘り返しては「あの時あの人を選んでい”たら”幸せになっていたのかなぁ」「これをす”れば”いい出会いがあるかなぁ」という具合です。
その”たら”と”れば”を題材にして女性の生態を面白可笑しく、そして痛く描いているのが漫画『東京タラレバ娘』(著:東村アキコ)。大人女子の誰もが「あ、コレ私のことだ……」と、ヒヤリ&ドキリとする共感が満載で、33歳の主人公の倫子、その親友の香と小雪の3人のやりとりが超絶に面白いんです! 「なんで私たちって結婚できないんだろうね」と言っている女子は特に「あっ……」と反省しちゃうはず。そして、彼女たちの心の声というか誰も言ってくれない本音を言ってくれるのが、倫子たちが小雪の店で注文するいつものメニュー、タラの白子レバー。そいつらがしゃべり出して、彼女たちに痛烈なひと言を投げかけるんです。それがもうズバリ核心を突いているものばかり。例えば──
■倫子の場合
「30すぎたら女は愛するよりも愛される幸せを選ぶんタラ!! もし彼を逃したら…お前は一生、独身だァァァ」(第1巻より)

■香の場合
「結局、おまえは男を社会的地位で判断する女なんだっタラ」(第2巻より)

■小雪の場合
「サバサバしたふりして本当は誰よりも生臭い“〆鯖女”タラ! 」(第2巻より)

ずっしーんと刺さります、心臓のど真ん中に。結婚したくないわけじゃ全然ないのに、気づいたら仕事ばかりで彼氏と呼べる男もいない。頼れるのは同じ境遇の独身女子だけ。「私たちって、幸せになれないの? 」という女子に『東京タラレバ娘』はものすごく味方になってくれるはずです。

 

 

東京タラレバ娘(3)
本体429円(税別

 

 

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