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一級河川とは大きい河川のこと?

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Q.

 日本には、一級河川とか二級河川と呼ばれる河川がありますが、一級河川と二級河川との違いは、その大きさによるものなのでしょうか?

(1)はい
(2)いいえ

A.

正解(2)いいえ

 国土保全又は国民経済に特に重要な水系で、かつ、政令で指定されたものを「一級水系」といいます。この一級水系から派生する河川のうち、河川法による管理を行う必要があり、国土交通大臣が指定した河川を一級河川と言います。

 二級河川は、一級水系以外の水系から派生した河川で、公共の利害に重要な関係があるとして、都道府県知事が指定した河川を言います。

 例えば、松の木が2本あるとします。1本が一級水系の松の木、他の1本が二級水系の松の木とします。他の1本の松の木からの枝は、どんなに太くて立派な枝(河川)であっても、一級河川となり得ません。
 これに対して、一級水系の松の木からの枝であれば、どんなに貧弱な枝であっても、一級河川となり得るのです。

 したがって、一級河川と二級河川の相違は、その大きさによるものではありません。ちなみに、静岡県を流れる狩野川水系に属する柿田川は、全長1.2キロしかなく、日本で一番短い一級河川です。

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一級河川とは大きい河川のこと?

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