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ドラキュラのお城が買える!?モデルの地、ティフツァ峠へ

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Photo credit: Kyle Taylor via Flickr (license)

TRiPORTライターのAnnaです。
人目を忍んで闇夜に紛れ、霧のように音もなく現れ、人の心を惑わし、生き血を吸う悪鬼のドラキュラ。小説の中の架空の存在ではありますが、モデルとなった人物や場所は実在しています。

ドラキュラは人の血を求め、それでいながら美しい女性への一途な愛を成就させるために献身的でした。そして己と同じ永遠の命をも与えようとし、その見返りは己への唯一無二の忠誠と愛というキャラクター性は、実に人間味に溢れていて、人を襲うだけの魔物の話とは一線を画しています。ドラキュラが長年愛される魅力は、こういった愛憎劇をはらんだ物語である点だと思います。

ドラキュラのお城が買える!?

この物語の舞台となっているのはオーストリアや黒海に面した東ヨーロッパのルーマニア。物語が練られてゆく過程で舞台となる地が変わっていくようですが、森の中に佇む古城がドラキュラが復活する場所であることには変わりありません。

小説『吸血鬼ドラキュラ』の中では、ドラキュラの住む城はボルゴ峠(現在のルーマニア・標高1280mのティフツァ峠)とされています。ここには、様々なドラキュラ伝説があるブラン城やドラキュラホテルという、物語の世界を楽しみたい人にはたまらない絶好のスポットになっています。ブラン城がドラキュラ城と呼ばれるようになったのは、小説に出てくる城とブラン城がそっくりだった、ドラキュラ伯爵のモデルになったといわれるブラド3世が幽閉されていたなど様々。

ちなみに、2014年にはこのお城の新たな所有者を探すために、売りに出されたことでも話題になりました。興味のある人は、購入も検討してみては!?

ライター:Anna Shimizu
Photo credit: Kyle Taylor via Flickr (license)

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*Hibiki Takama「ルーマニア
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