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個性を発揮? 万年筆が若者に人気の理由は

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J-WAVE平日(月〜木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。9月9日のオンエアでは、万年筆の人気に注目しました。

スマホやPCが当たり前になった今、文字を書くことが減っていませんか? そんな中、若者を中心に万年筆が人気なのだそう。パイロット社は一昨年、高価なイメージのある万年筆を、子ども向け商品として1000円で発売し、ヒット中です。セーラー万年筆は、自分だけのインクの色を作ることができるイベントを展開。都内を中心に書店や文房具店などで開催され、インクブレンダーと呼ばれる職人さんに、自分好みのインクの色を調合して作ってもらえるそうで、若い人の参加者が増えているそうです。

セーラー万年筆株式会社の広報・友野絢香さんは、「若い方たちの求めるものが、とてもクオリティーの高いものになってきているような気がしています。ボールペンでも、消えるインクですとか、シャープペンシルでも折れないものですとか、機能面でのリクエストだったり、利便性を求める傾向が高まっています」と話します。同社の万年筆の売上げは、10年前と比べると約2倍以上に伸びているとか。

以前は、ボールペンやシャープペンシルなどのように実用品であった万年筆ですが、スマホなどが当たり前になったデジタル世代の若者に人気な理由を、友野さんは次のように分析します。

「実用的な筆記具というよりは、趣味であったり個性を発揮できる道具として万年筆が楽しまれるようになってきまして、万年筆の手書きのインクのにじみ方であったりとか、パーソナルなものを発揮できるところが良さとして認められてきているんだと思います」(友野さん)

書き味や、書いた文字の個性など、万年筆ならでは味わいに若者が魅かれているようです。自分だけのインクの色を作ったり、自分だけの1本を作れるようになるなど、時代は変わっても昔と変わらず、万年筆は贈り物に最適ですよね。たまには机の引き出しに眠っている万年筆を取り出して、誰かに手紙を書いてみてはいかがでしょう?

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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