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バンドマンから板前になり、ナンパを繰り返し、Webディレクターになって、カンヌを目指す男の話。

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こんにちは、ジョンです。

今日は、ぼくが大好きで、とっても尊敬しているディレクターさんを紹介させてください。昨年のクリスマスにLIGとの合同企画『SANTA CLOSE TO YOU』をきっかけに知り合った、Webプロダクション「SHIFTBRAIN」の山本さんが、今回の主役です。


山本 真也さん
株式会社SHIFTBRAIN コミュニケーションプランニング部ディレクター。おそらく真也を「しんや」と読んだ方も多いと思われるが「まさや」と読む。

「なぜ人は動くのだろうか」

山本さんと飲みに行くと、毎回、決まって同じ話題になります。その度に驚かされるのは、彼の思考の深さ。ぼくより4つも下なのに、ふだんからここまで考えているディレクターがいるのかと思うと、こういう人とはコンペで一緒にはなりたくないなぁと思ってしまいます。

20:00からスタートしたインタビューですが、ふと時計を見たら0:15。
とても長いインタビューになっておりますが、どうか、最後までお付き合いください。

高校中退。同級生に負けたくない気持ちが、モチベーションの源泉だった。

-山本さん、今日はよろしくお願いします。

山本
はい、こちらこそ、よろしくお願いします。ぼくなんかのために、お時間割いてくださって恐縮です。

-あのー、こんなことを本人を目の前にして言うのもアレなんですけど、ぼくは山本さんのこと、すごいなぁっていつも思っていて。山本さんの仕事に対する価値観って、きっと世の制作者にとって参考になる部分があるはずなので、今日はそのあたりをお聞きできればいいなと思っています。
……と言いつつ全く関係ない質問させていただくんですけど、山本さん、高校中退ってホントですか?

山本
え、そこからですか?ホントです(笑)

-バンドをやってたんですよね。それがきっかけで?

山本
そうですそうです。高校2年の冬に中退しました。同じ学校の1つ上の先輩と、スタジオで出会った人たちとバンドを組んでいて、プロになろうと思っていましたね。結局、1年くらいで解散しちゃうんですけど。

-あら。それはどうして?

山本
レベルは決して低くなかったと思うんですけど……何ですかねぇ、今思うと、曲の作りかたというか、チームとしてのありかたを、よくわかっていなかったのかもしれないですね。

―というのは?

山本
継続するバンドって2パターンあると思ってるんですけど、ひとつは個々の能力が飛び抜けている場合と、もうひとつは、圧倒的なリーダーが細かく指示できる場合。でも当時はそんなこともわかっていなくて。
ぼくらはいつもジャムセッションで作曲してたんですけど、徐々に「で、これ誰が決めるの?」みたいな雰囲気になっていって、完成した曲もそこまで面白くなくなっていきましたね。ギスギスした空気が、少しずつ蔓延していく……みたいな。そんな感じでしたね。しまいにはギターの人がライブをすっぽかして、まもなく解散しました。

-他のバンドでプロになる道は模索しなかったんですか?

山本
それから何年も、ひとりで作曲したり、呼ばれたイベントで演奏したり、音楽とは付き合っていくことにはなるんですけど、本気で動こうとはしなかったですね。

-それはなぜです?

山本
中退してから音楽だけでは食べていけないので、当然仕事はしてるわけです。そこで、わりと充実してたんですよね。

-どんな仕事をしてたんですか?

山本
制作会社で、今でいうガラケーの待ち受け画面や着ボイスなどを扱うサイトのディレクターをしていました。サイトの構成をどうするか?とか、新しいアーティストの着ボイスをどういう扱いにするか?とか、そんなことを企画したり、運用したり。
17歳の夏から、結局4年間くらい働いていましたね。

-充実してた、というのは?

山本
「どうだ、オレは負けてねぇぞ」っていう優越感ですね。
ぼくが担当していたのは、世間でもそこそこ有名なサイトだったんです。加えて、早いうちからリーダーなんかも任されて、年齢にしては不相応な給与とポジションを与えられていたんですよね。
で、ご存知のとおりぼくは中退してるじゃないですか。一方で地元の友人はまだ学生です。当時のぼくは、ドロップアウトした過去にどこかコンプレックスを抱いていて、彼らに負けたと思われたくなかったんです。

選択した道を、あえなく断念。凝り固まったプライドに気付かされた。

-なるほど。であればその会社で昇りつめていく、という道もあったんじゃないですか?

山本
ところがですね、板前の修業をするために辞めちゃうんですよね。

-えっ、ちょっと待って唐突すぎる。板前?

山本
はい、板前です。
もともと食べることは好きだったんですけど、ある程度のお金も貯まって、このお金で何しようかなぁなんて考えていたときに、「うまいもの食べたいなぁ」って思ったんですよ。もっと言うと、一流のものが食べたいと。数万円の価値がつく食べ物ってどんなものなんだろう?という興味が出てきたんですよね。
で、けっこう高いところを行脚して。和・洋・中、いろんなお店に行っては食べていました。

-けど「食べたい」と「作りたい」は違いません?

山本
そうなんですけど、当時の仕事で、ユーザーの顔が見えないことがけっこうストレスだったんです。きっとその反動だと思うんですけど、自分が作ったものを、目の前の人に手渡しできる仕事っていいなぁと思って。そこまで責任負うことができたらカッコイイなぁと思うようになったんです。

-シェフではなく、板前を選択したのは?

山本
シェフはユーザーから見えないじゃないですか(笑)

-たしかに(笑)

山本
というのもそうですし、何というか……板前さんには、究極のシンプルさや潔さを感じたんですよね。

-究極のシンプルさ。

山本
はい。ぼくは和食って引き算だと思ってるんです。食材も調味料も装飾も、足すことはいくらでもできるじゃないですか。だから際限がないんです。でも和食は引き算。引き算だから、ゼロが究極、ゼロがいちばん端っこにあります。その究極を目指しているところが、すごくカッコイイ。

-食べ歩きしてたときに、それを感じたんですか?

山本
伝統的な日本料理には総じてそういう美学を感じてたんですけど、例えば……西麻布のお店で、信じられないくらい旨い鯛のお造りを食べまして。
ちなみにジョンさん、魚ってどのタイミングがおいしいと思います?

-そりゃ、獲れてすぐでしょう。

山本
いや、それがですね、魚には適切な熟成期間が必要なんです。で、そのお店は、そのタイミングを数時間単位でコントロールして魚を寝かせる……みたいなことをしていて。

-すごい(笑)何もしてないようで、してますね。

山本
ゼロに向かっていると思いませんか? もちろん、味もめちゃくちゃ旨くて。こんな魚、食べたことないってくらいの衝撃で。
で、当時のサイト制作の話に戻りますけど、絶賛売り出し中の芸能人をピックアップして、お呼びして、着ボイス収録して……みたいなことだったわけです。そういう仕事を否定はしませんけど、自分とこの板前さんは、もはや別の次元にいると思っちゃったんですよね。

-山本さんって、人間の普遍的な部分が好きじゃないですか。その理由が少しわかった気がします。

山本
そうなんですよ。その鯛のお造りは、時が経っても色あせないんですよ。普遍的なものの価値に気づいたのは、その体験が大きかったですね。

-あとお聞きしたいのは、「作るところから責任を負いたい」と思った理由なんですけども。

山本
性格的なところも影響してるんですけど、ぼくはわりと、自分でやりたがるんですよね。見たがる、とも言えるかもしれないですけど。
……それで思い出しました。バンドやってるとき、僭越ながら全パートのアレンジ考えて提示したこともあって。メンバーには拒否されましたけど(笑) もともと、そういうタイプなんでしょうね。

-そうですよね、山本さん、仕切るタイプですよね。去年ご一緒した、クリスマス企画のときに思いました。で、一念発起で板前さんになると。

山本
はい、新橋の料理屋に就職しました。板前の見習いですね。カウンターだけの、いい感じの佇まいのお店でした。

……つらかったなぁ。

-え、もしかして。

山本
半年弱で辞めてしまいました。

-おぉ。それはまたどうして?

山本
つらかったんですよ、すごく。朝は早くて、日にちが変わるまで働いて。休みも週イチで、ずっと立ちっぱなしです。あと、ぼくは学生のときにスポーツをしていなくて、いわゆる体育会系と呼ばれるような、師弟関係にも馴染めなかったんですよね。
でも、いちばん良くなかったと思うのは、自分がプライドの塊だったってことです。

-年齢に不相応な給与とポジションを与えられていましたからね。

山本
そうです。そんな環境に慣れてしまっていて−−当然、見習いなんで多少の苦労は想像していたんですけど−−、これだけ働いて、これだけの給料?みたいな気持ちが募ってしまったんです。そのギャップに耐えられなかったんですね。
……それで、すごく落ち込んでしまって。板前になると決めたときは、完璧な決断だと思ってたんですよ。それだけにショックは大きかったです。自分は何がしたいのか、何をしていけばいいのかが、まったくわからなくなってしまって。

-その状況から抜け出せたきっかけはあるんですか?

山本
ナンパですね。

-あの、さっきから唐突すぎません?

山本
いや、これには理由があって。
板前を辞めてしばらく腐ってたんですけど、さすがにまずいので、面接はいくつか受けていたんですね。でも、全然受からない。ある面接官に「君は中身がないね」なんて言われて、すごくショックで。おもしろい人間になったほうがいいのかなぁと思っていたんです。
で、その頃、前職(サイト制作)の先輩が、ずっと気にかけてくれていて。「山本くんはさぁ、もっとさぁ、遊んだほうがいいよ」って。それしか言わない人だったんですよ。ちょうど面接官にも同じこと言われたので、何か極端な経験をしようと思って。

-なるほど、それでナンパを。

山本
もっと言うと、半ば逃げるようなかたちをとってしまった自分に嫌気が差していて、もうラクはしねぇぞっていう気持ちだったんですよ。ぼく、本当にモテることからは縁遠い存在で、それこそナンパなんてくだらねぇよって思ってるタイプで。
でも、経験も伴わない価値観なんて何の説得力もないじゃないですか。だったら一度、経験してから否定してやろうと。そう思ったんです。

-むしろ硬派に思えてきた。

SHIFTBRAIN入社。代表から学んだのは、制作者としてあるべきスタンスだった。

-SHIFTBRAINさんにはどういった経緯で入社されたんですか?

山本
Web……といってもガラケーでしたけど、自分に経験があるとしたらこれしかないから、という理由で、Web業界の職を探していました。わりとスムーズに選考は進んで、最終的に内定をいただいたのは2社ですね。

-入社の決め手は何だったんですか?

山本
給料です。

-これまた素直な(笑)

山本
あ、初任給の低いほうがSHIFTBRAINだったんです。もう、低いところに行こうと決めていたので。

-過去の自分との決別、ですか?

山本
そうです。かつてのプライドはすべて脱ぎ捨てていたつもりだったんですけど、これが最後の決意表明だと思って。「お前、本当にゼロからだぞ」って、自分に言い聞かせたかったんですね。
こういう、わかりやすいことが好きなんです。

-この記事出たら、山本さんモテると思いますよ。……で、入社をして、最初はどんな仕事を?

山本
アシスタントからですね。「これ調べて」「はいっ!」みたいな。でも、ディレクション業務を任されたのは、けっこう早くて。入社半年後くらいだったと思います。
入社当時にディレクターは5人いたんですけど、そのうち3人が突然退社して。認められたというより、やるしかない状況でしたね。そこで面倒をみてくれたのが、代表の加藤でした。

-どんな面倒をみてくれたんですか?

山本
加藤がプロデューサー兼クリエイティブディレクター、ぼくはその下でディレクションをする、といった体制で。加藤は何というか……まぁしつこいんですよ。

-しつこい?

山本
もちろんいい意味ですよ。クオリティと成果に対して、ものすごくしつこいし、こだわるんです。「作って終わり」なんて論外で、そのコミュニケーションが世の中にどう受け入れられるかを常に気にしていますね。当時も締め切りギリギリまでいつも粘っていましたし、そういう背中を見て育ってきました。

-「作って終わりじゃない」とは具体的にどんなことですか?

山本
たとえば、広告費がそんなにかけられないような条件のときでも、だったらそのキャンペーンが媒体に取り上げられるように、媒体各社に連絡をするとか、そういうことですね。

-そういうことはわかっていても、なかなか手をつけなかったりしますもんね。

山本
しかも、弊社には凄腕のデザイナーとエンジニアが揃っていて。今、SHIFTBRAINが少なからず賞をいただけているのは、間違いなく彼らのお陰だと思っています。この会社にもたらした影響はすごく大きいです。

-そんな人たちを、どうディレクションしていたんですか?

山本
いかに彼らがパフォーマンスを発揮できるか。それしか考えていなかったですね。当時、ぼくには実力に裏打ちされた個性はないと思っていたので、クライアントに意見したり、議論したり、そういった姿を見せることで彼らも仕事がしやすくなるかなぁなんて考えていました。あとは、彼らの作るものを理解して、ちゃんと通すことが自分の役割だと。そんなことを思っていたような気がします。

-山本さんらしさは、まだ出てきてないんですね。

山本
そうですね、でも入社して2年経った頃から、徐々にぼくの「個」が出てくるようになります。

-その仕事、ぜひ聞かせてください。

山本
まずパっと思いつくのは、日本テレビさんの案件ですかね。スマホ用アプリ「フリフリTV」を使って、テレビ番組連動施策の特設サイトを作ったんですけど。『天才!志村どうぶつ園』ってあるじゃないですか。この番組で、何か子ども向けにアプローチできないかというオーダーでした。
企画についてはだいぶ端折りますけど、最終的には、子どもが喜ぶのって「おしり」だなと思って。


(子どもらしいトーンで、ちゃんとおしりも表現されています)

-あぁ、山本さんっぽいですね。子どもの普遍的価値だ。

山本
おしりをアイデアとして出したスタッフがいたんですけど、その瞬間に「それだ!」と思って。そこからはスムーズに企画が進みましたね。
番組のオンエア中にアプリを起動して端末を振ると、特設サイトへ遷移するんです。すると、動物のおしりGIFアニメをコレクションできるっていう。そんな企画でした。

-普遍的価値に思い至るところもそうなんですけど、そもそも、そういう思いを意地でも企画にしていくところが、ぼくの中の山本さんなんですよね。他にも事例があったら教えてください。

山本
そうですね……TOHOKU 駅ノートという仕事で、JR東日本さんの『行くぜ、東北。』の2014年夏の施策です。


(有名なキャペーンなので、見たことがある方も多いのでは)

JR東日本が展開するキャンペーン『行くぜ、東北。』の2014年夏の施策。
ローカル線の駅などに実際に置かれている「駅ノート」をモチーフに、ユーザーが旅の思い出を書き込み共有できるサイトを制作した。
PCサイトでは、FLASHならではの繊細なアニメーションをはじめ、オープニング映像とBGMのタイミングを同期させるなど、「駅ノート」がもつシズル感を表現するべく細部まで演出を凝らした。
(引用:SHIFTBRAIN

-どういったところで、山本さんの「個」を出せたんですか?

山本
このサイトで大事にすることはコレだっていうことを、きちんと言えたと思ってます。つまりコンセプトなんですけど。
言うまでもなくこのキャンペーンは東北へ旅してもらうことがゴールなんですけど、古びた駅舎にひっそりと置いてあるキャンパスノートって、すごく旅情があるなぁと思って。

-あ、わかる。旅のシズルがありますね。ローカルの。

山本
そんな旅情を指針に進めていく、と最初に宣言できて、なおかつ最後まで一貫してディクレションできたのが良かったと思います。
サイトではオープニング映像とBGMが流れるんですけど、例えばサンプリングした波の音なんかをBGMに使いつつ、音のタイミングが映像ときっちりシンクロするようにしたりして。そういった細かいところまで旅情を表現していくことができたんじゃないかな、と思っています。

そのコミュニケーションは、本当にワークするか。

-今お話いただいたように、山本さんは企画で引っ張っていくディレクターだと思ってるんですけど、企画をするときに心がけていることってありますか?

山本
希望的観測を限りなく排除することですね。思考をしてると、どうしても脳がラクをしたくなるんですけど、そこを絶対に許さない。
「コレコレこうだから、こうやって人が動く」といったロジックに対して、自分で意地悪をするんです。「いや、そうは言うけどお前、ちょっとそれ都合よすぎじゃないの?」って。それで本当に人は動くのかどうか、よく自問するんです。

-それ、わかっててもできない人、多い気がします。山本さんはよくできますね。

山本
あれだけ嫌悪していたナンパを頑張りましたからね。

-お、見事に繋がった(笑)そんな山本さんが今後、もっと上にいくために必要なことって何だと思いますか?

山本
弊社での役割でいうと、ディレクターがもっと際立っていかないとダメだと思います。尖った個性が同じところを目指して、思い切り表現していくチームになっていくには、明快で、太くて、たくましいコンセプトを打ち立てていくプロセスがとても重要ではないかと。その先に、カンヌとかも見えてくるのだと思います。
もちろん、そこがいちばんの目的というわけではないですが、広告を作る側の人間からすると、すごくわかりやすい指標だと思っていて。その高みは、やっぱり目指したいですよね。


(数々の受賞歴があるSHIFTBRAINさん。カンヌを狙っているとは、山本さん、さすがです)

-その、明快で、太くて、たくましいコンセプトを感じた事例ってあります?

山本
香港の事例ですね。これは、エイズに対する偏見をなくそうとして生まれたコミュニケーションなんですけど。


(中では、エイズ患者がコーヒーを淹れているという)

山本
このバスの側面には「エイズの人が淹れたコーヒーを飲めますか?」と書いてあって。通行人はここでコーヒーを受け取って飲めるんですけど。
で、ぼくが衝撃を受けたのはこのバスの色、デザインなんです。

-ちょっと不気味ですよね。

山本
もし自分が制作サイドだったら……と考えると、もうちょっとポップで、かわいらしいデザインにしたいと思ってしまった気がするんです。で、派手なバスを見た通行人が「なんだなんだ?」と集まって、ワーキャーしてるところを動画で押さえて、このキャンペーンは成功!って、なってしまいそうな気がしたんです。

-つまりこの色の差が、偏見をなくすポイントになっていると。

山本
はい。実際の制作過程は知らないんですけど、ポップなデザインも上がってきてたと思うんですよね。それを見て「いや、でもこれで本当に偏見ってなくなるのか?」と言えた人がすごい。この色から連想される怖さをくぐり抜けて、それでもコーヒーを受け取って、飲んでくれて、初めて偏見はなくなると思ったんでしょうね。
ポップなデザインで、ただコーヒーを受け取ってもらうだけでは意味がないとジャッジできたこの制作チームの、結束の固さを感じたんですよ。

-まさに希望的観測を排除した好例ですね。では最後に、山本さんが今後手がけていきたいことや展望など、教えていただけますか?

山本
すでに手がけているクリエイターもいますけど、クライアントに深く入り込んで一緒にサービスやプロダクトを作ってみたいとは思います。そういった事例を見ると、すごく羨ましいし、悔しいんですよ。
板前を志したときの欲求として「作るところから責任を負いたい」と言いましたけど、それは今でも変わりません。すでにあるものを宣伝するだけではなくて、宣伝したいものを作るところからクリエイションしていけたら、最高ですね。

-そのときはぼくも呼んでくださいね。本当はもっと聞きたいんですけど、0時回っちゃったんで、帰りましょうか。

山本
じゃあ、次は新橋の飲み屋で。今日はありがとうございました。

-楽しみにしてます。こちらこそありがとうございました!

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