天狗バンド“ディスビズ”三代目加藤小判(vo)東京での初ライブ敢行

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天狗バンド“ディスビズ”三代目加藤小判(vo)東京での初ライブ敢行

 覆面天狗バンド this is not a business(通称ディスビズ)。9月7日、新ボーカル“三代目”加藤小判にとって東京での初ライブを行った。

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 ディスビズは、TSUTAYA O-nestにて開催された【HYBRID IMAGINATION~共鳴する旋律と熱量の因果関係を問うセプテンバー~】に出演。先日、天狗バンドの初代ボーカルはマネージャー渡辺淳之介だったという衝撃の事実を発表したが、今回のライブは新ボーカル 三代目加藤小判にとって東京での初歌唱となった。

 ライブは「天体観測」からスタートし、会場は三代目の実力を窺うように静かな立ち上がりとなった。そしてメジャーデビュー曲「AKANE-CHAN」に突入すると、観客のボルテージは上がり出す。続いて「NEW ROMANTIC」「Sweet Candy」「NOIZE」と新旧織り交ぜた楽曲で観客を煽っていき、新ボーカル体制で初披露となる「CRUSH MY LIFE」も畳み掛けていく。

 三代目加藤小判の圧倒的な歌唱力と天狗バンドの名曲の力強さが混ざり合い、観客はライブに引き込まれていく。最後は「OK GO!!!!」で締めくくるも、観客からアンコールが巻き起こり、急遽「OK GO!!!!」を再度披露。天狗ファンから「名前は?」と質問され、「三代目!」と答える場面も見られた。

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