「なぜ『五輪とリエージュのロゴは似てない』と考えるデザイナーが多いのか?」 説明した記事が大反響

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gorin_fukatsu

先日、ガジェット通信では
デザイン界は「上級国民」!?  エンブレム撤回会見での「一般国民は理解しない」発言が一部で反発を呼ぶ
https://getnews.jp/archives/1119504[リンク]

という記事をお伝えした。

9月1日に、佐野研二郎さんデザインの五輪エンブレムの使用中止が決定し組織委員会による会見が行われた。そこで語られた
「盗作とは考えていないが、一般国民は理解しない」
「デザインの専門家には(違いが)わかるが一般国民は納得しない」

といったような発言が反発を呼び、“一般国民”に対し“上級国民”というデザイン界や組織委員会の人間を揶揄する言葉がネット上で頻繁に使われるようになった。

この問題においては、当初よりデザイナーの感覚といわゆる“ 一般国民“の感覚の違いが取り沙汰されているのだが、それに関してデザイナーの深津貴之さんが書いた

よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/[リンク]

という記事が大変話題になっている。9月8日お昼の段階でツイートが3万件、『Facebook』のシェア5万件、はてなブックマークは2200件以上と大反響。

お読みになるまえに
本稿は、デザイン業界と世間一般の「類似性に関するギャップ」を説明するものです。
問題を切り分けるために、トートバッグや空港写真などの盗用問題や、ロゴの良し悪し、作者の人格、審査委員会そのもの等については、本稿では扱っておりません。あらかじめご了承ください。

とあるように、“デザイン業界と世間一般の「類似性に関するギャップ」”に関して語られたもので、「大変わかりやすい」という声も多くあるものの、批判的な声もあり賛否両論。深津さんは寄せられたコメントに丁寧に返信しているが、あまりの反響に返信が追いつかないといった状態のようだ。

かなりの長文だが、興味のある方はお読みになってみてはいかがだろう。

※画像は『Yahoo!』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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