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ネット広告代理店 中国動画メディアと提携で株価上昇期待も

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 乱高下が続く日本株市場だが、こうした時期こそ有望な銘柄に割安な水準で投資できるチャンスとも考えられる。では、これから株価上昇が期待される銘柄にはどんなものがあるのか。『ゼロからはじめる株式投資入門』などの著書があるフィスコ・リサーチレポーターの三井智映子氏が解説する。

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 銘柄選びのポイントとしては、今後も中国人を中心とした訪日外国人の増加が続くと思われるので、インバウンド関連は引き続き外せない。そうした観点から私が注目しているのが、インターネット広告代理店のフルスピード(東証マザーズ・2159)で、出遅れ感のあるインバウンド関連銘柄として見直し買いが期待できそうだ。

 2015年4月期連結決算は増収ながら、経常利益は前期比7.6%減で着地。主力のインターネット広告事業は引き続き好調だったが、人材投資やイベント出店費用などがかさみ、利益面を圧迫した。ただし、それらの費用は将来に向けての投資であり、今後の成長につながると思われる。

 実際、2016年4月期通期業績は、売上高130億円(前期比9.1%増)、経常利益7億8000万円(同46.1%増)を予想している。さらに、同社はインバウンド関連としても存在感を増している。

 昨年末に中国最大の動画配信メディア「愛奇芸(アイチーイー)」と提携し、訪日インバウンド専用動画PRメディア「日本旅遊頻道(通称・ジャパンチャンネル)」を共同開発。日本の地方自治体などに動画を活用した訪日中国人向け集客サービスの提供を開始するなど、今後の展開にも期待が持てる。

※マネーポスト2015年秋号


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