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早実・清宮幸太郎の右手にあった王貞治氏との共通点を独占撮

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 夏の甲子園を沸かせた「和製ベーブルース」清宮幸太郎(早稲田実業)の才能は今や誰もが認めるものだが、同時に稀代の努力家でもあるようだ。その結晶が彼の右手に現われている。
 
 清宮は8月28日から大阪府・兵庫県で行なわれた第27回U-18(18歳以下)ワールドカップに参戦。4番として、かつてライバルだったオコエ瑠偉(関東第一)や、小笠原慎之介(東海大相模)、佐藤世那(仙台育英)らと共闘した。
 
 29日のアメリカ戦後、本誌が声をかけると、清宮は気さくに撮影に応じた。それがここに掲載した写真である。
 
 驚かされるのは、指の形が変形してしまっているようにさえ見えるマメだ。自身も左バッター、巨人で強打者として活躍し、引退後は稲葉篤紀らを育てた淡口憲治氏は「理想的なマメの出来方だ」と絶賛する。
 
「左バッターの利き手である右手のひらの下部にマメができるのは、バットをグリップエンドいっぱいに持ったうえで手首をきちんと返せている証拠。そうするとバットがインサイドアウトに出ていくので、ボールが当たる角度が良くなり、きちんと回転がかかってボールがよく飛ぶ。

 金属バットを使用する高校生は手のひらで握りがちだが、それでは木のバットでは打てません。その点、指の付け根にマメができているのは、バットを指で持ち、手首を柔らかく使っている証拠でしょう。
 
 薬指や小指のマメは、バットを長く持った時にグリップエンドに擦れてできたものでしょう。王貞治さんも同じ所にできていました。この握り方ならプロに入って木のバットになってもすぐ対応できると思います」
 
 世界の王を超える存在となれるか。

■撮影/藤岡雅樹

※週刊ポスト2015年9月18日号


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