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ペルー観光をちょっと面白くできる親近感を抱くスポット紹介

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Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

TRiPORTライターのYukiです。一般的に日本人というと日本で生まれ、日本で育った人のことをイメージしますよね。しかし、今から100年以上も前から、多くの日本人がアメリカを皮切りに、ブラジルやアルゼンチン、そしてペルーをはじめとする南米諸国に移住していることも忘れてはいけません。そして今も、それぞれ日系アメリカ人、日系ブラジル人などと呼ばれ、4世、5世と続くコミュニティをつくっています。

ペルーはアメリカやブラジルなどと同様に、今でも数万人の日系ペルー人が住んでいると言われ、日本への出稼ぎ労働者も多く、寿司やマンガなどの日本文化も非常に人気がある、日本とつながりの深い国です。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

今回は日本からの観光客が必ず訪れるであろう首都リマ、そしてその昔インカ帝国の首都であり、マチュピチュの入り口として人気の観光地であるクスコで、日系ペルー人の歴史、日本語を勉強する日系ペルー人、そして日本に関心を持つペルー人の若者に触れることができるスポットを紹介します! 観光スポットを巡るのとはちょっと違う目線でペルーを知ることができるかもしれません!

1.日本人ペルー移住資料館『カルロス千代照平岡』(リマ)

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

日本人ペルー移住資料館『カルロス千代照平岡』は、リマ北西部ヘスス・マリア区の日秘文化会館(CENTRO CULTURAL PERUANO JAPONES )という建物の2階にあります。日秘文化会館は日本とペルーの文化交流の場として、日本食レストランや日本食材を扱うミニショップ、皇太子夫妻が訪れたこともある日本庭園、日本語の本やマンガが充実している図書館があり、日系人の集会に映画やコンサート、習い事教室まで開催されているようです。ここではペルーでありながら親しみのある日本人らしき風貌の人をよく見かけます。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

2階にある資料館では明治維新以降、100年以上にわたる日本人移民の歴史を、当時の写真や使用されていた展示物、パネルなどを使って紹介しています。時代の流れに沿って展示されているので、日本人移民とその子孫たちの歴史をわかりやすく理解できます。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

展示はスペイン語だけでなく日本語の説明も併記されていますし、事前予約をすれば日本語ガイドによる説明もお願いできます。私は日系3世の方にガイドしてもらい、展示だけでなく家族のことや日本に対する思いなども聞くことができました。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

2.ペルー日系人協会クスコ(クスコ)

観光地として非常に人気のあるクスコにも日系人協会があります。ここは日系人はもちろん、日本語を学びたいペルー人のための日本語学校としての機能がメインで、誰でも見学が可能です。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

アットホームな雰囲気ながらも、「日本語を話せるようになりたい」と真剣に日本語を勉強している学生さんたち。タイミングが合えばパーティーやイベントに参加させてもらうこともできたり、希望すれば日本語を勉強している学生さんにクスコの町を案内してもらうこともできます。私は訪問した日の夜にあったカラオケパーティーに参加させてもらいました。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

JICAの青年海外協力隊の隊員が中心になって運営しているので、日本語での問い合わせも可能です。ぜひ気軽に遊びにいってみてください。

Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

マチュピチュをはじめとした有名観光スポットが豊富なペルーでは、ただ観光するだけでも十分楽しいとは思いますが、日本人としてちょっと違った角度からペルーに触れ合うことでまた発見があるかもしれません。

ライター:Yuki Nakao
Photo credit: Yuki Nakao「Peru and Japanese

ペルーと日本の関わりを知る旅行記はこちら

*Yuki Nakao「Peru and Japanese

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