ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

リゾートと宗教の国イスラエル、旅行先としての魅力とは

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: Witold Przygoda 「Three seas in one country

TRiPORTライターのKenjiです。突然ですが、皆さんは「イスラエル」という国にどのようなイメージを持っていますか? 「砂漠の国」「国民は肌を隠している」といった感じでしょうか? 理由はわかりませんが、イスラエルに行く前の私のイメージはそんなものでした。しかし、入国して数分で「そのイメージが間違っていた」と気付かされたのです。

イスラエルにはビーチリゾートがある!

エジプトからバスでイスラエルに入国する際に通る、イスラエル南端で国境の街「エイラット」。ここはヨーロッパに住む人々にとっては名の知れたビーチリゾートで、国境からすぐのところでは、水着でバカンスを楽しむ人々がビーチに寝そべり、街は観光地として活気に満ちています。

イスラエルに行く前、私の頭の中にそのようなリゾートの光景は浮かんでいなかったので、かなりビックリしたのを覚えています。街道沿いには高級ホテルやショッピングモール、レストランやカフェ・バーが立ち並び、人々がそれぞれの時間を楽しんでいました。多くの現地人が英語を流暢に操れるのも嬉しいポイント。

Photo credit: Arsen Chystyakov 「Winter trip to Israel

いざ聖地エルサレムへ

そして国境のリゾート「エイラット」からバスで北へおよそ4時間。そこには、宗教聖地として有名な街「エルサレム」があります。イスラム教・キリスト教カトリック・ユダヤ教と3つの宗教の聖地となっているエルサレムには、それぞれの信仰者にとってとても重要で神聖な施設が立ち並んでいます。

挙げるときりがありませんが、有名なところで言えばイスラム教の預言者ムハンマドが昇天したとされる「岩のドーム」、イエス・キリストが有罪判決の後に自身の墓まで歩いたとされる道程「ヴィア・ドロローサ」、そしてもともとはエルサレムの神殿があった場所で、現在はユダヤ教徒にとってとても重要な場所である「嘆きの壁」など、数々の神聖なスポットが決して広くはない旧市街の中にひしめきあっています。

旧市街と新市街

これらの宗教施設が立つ旧市街は、街のなかにそびえ立つ城壁の内部におさめられていて、そこはとても神聖で澄み切った雰囲気に満たされているように感じました。きっと誰しもがお寺や神社、教会などに訪れ、その中で普段とは少し違う、どこか澄んだような気持ちを抱いたことがあるかと思います。そしてその雰囲気を幾倍にもして研ぎ澄ましたものがエルサレム旧市街の中で私が感じたものでした。

さて旧市街があるということは「新市街もあるの?」と思った人がいるかもしれませんね。旧市街である城壁内からさほど離れておらず、路面電車ですぐの場所に新市街はあります。そこにはさまざまな飲食店やレストラン、バーが立ち並び、若者はファッションを楽しみ、街を闊歩していました。いざ訪れてみると、旧市街と同じ国、同じ街なのかと思うほどに新市街は喧騒と活気に溢れていたのです。

Photo credit: Arsen Chystyakov 「Winter trip to Israel

イスラエルの魅力とは…

「エルサレム」と「エイラット」という街同士のバランス、そしてエルサレムの「旧市街」と「新市街」という地区同士のバランス、とても神聖で厳かな雰囲気と活気に溢れ明るく楽しめる雰囲気、この両者が広くはない土地に共存していること。そのバランスこそがイスラエルの魅力と言えるでしょう。現地に住む人々は、その両方で生きていけるわけではないのかもしれませんが、あくまでも私たちが旅行先として選ぶ場合には、そんな所がイスラエル魅力だと思います。

ライター:Kawara Kenji
Photo by: Arsen Chystyakov 「Winter trip to Israel

イスラエルの旅行記はこちら

*Witold Przygoda 「Three seas in one country
*Arsen Chystyakov 「Winter trip to Israel

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP