大事な写真を形あるものに……iPhoneの写真をマグネットシートにしてくれるアプリが登場

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最近よく見かけるのが「スマホや無料SNSのデータを元に○○する」という、オンリーワンの活用ができるサービスです。

こういったことを受け、サークルや仲の良い友人同士での旅行・普段の楽しい集まりの様子を撮影した写真を何らかの形で残しておきたい、という時のために「関連サービスはチェックしている」という人も多いことでしょう。

ただ、そういったサービスの多くは「フォトアルバムなどデータの写真を印刷し“写真”として飾ったり楽しんだりする」といったもの。

ところが、先月(2015年8月)19日に登場した、アプリ『MagentMaker』は、iPhoneの写真をマグネットシートにすることが出来るというサービス。

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『MagentMaker』は、手持ちのiPhoneに専用アプリをインストールするだけで、マグネットシートとして印刷するためのデータが作れるというアプリです。

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アプリを起動したら、あとはガイダンスにしたがってiPhone内の画像をレイアウトするだけ。当然、文字をいれることも可能となっているので、思い出や楽しかったことをテキストで添えておけば、あとから見ても当時の様子が鮮明に思い出せそうです。

『MagentMaker』で作ることの出来るマグネットシートのサイズは15cm✕15cm(厚さ0.8mm)で、レギュラー(1枚の写真を5cm✕5cmの9分割できるタイプ)とスプリット(複数の画像をレイアウトして5cm✕5cmの9個のマグネットを作れるタイプ)の2種類のオーダーが可能。

価格は1600円(税込/送料別)と少々お高めですが、残しておきたい写真をいつでも身近な場所に貼り付けて楽しめると考えれば、これはこれでリーズナブルなのかもしれません。

友人のバースデーや、彼氏・彼女との記念日プレゼント、サークルや部活の学年の思い出として作っておけば、後々まで残る良い記念となりそうです。

他にも、「完成したマグネットを、サークルの部室や部屋の何処かへこっそり貼り付けておいて、サプライズを仕掛ける」なんていうのも面白そう。

iPhoneに限らず、スマートフォン内に画像がたまりすぎて整理したいけど、「勿体無くて削除できない」と頭を悩ませている人は多いはず。データとして他の記憶媒体へ移して残しておくという人も多いかと思いますが、それでも枚数が増えれば探すのはなかなか面倒くさいもの。

数ある写真の中でも「これは絶対に残しておきたい!」というものは、マグネットに限らず様々な形で「形あるもの」として残しておくのが1番いいのかもしれません。

■参照■
・iTunes―MagnetMaker
https://itunes.apple.com/jp/app/magnetmaker/id1022731912?l=jpn&mt=8[リンク]
・プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000117845/[リンク]
・写真素材 足成
http://www.ashinari.com/[リンク]

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(執筆者: 北島 要子) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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