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ビール税統一は「貧乏人イジメ」?

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現在税率が異なるビールと発泡酒、さらに“第3のビール”について、財務省は税額を統一する方針。これに対してネットユーザーたちからは喜びと戸惑いの声が上がっている。

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酒屋やコンビニなどで隣り合って並べられているこれらビール系飲料は、主に麦芽の比率によって区別されている。税額はビールが350ml缶1本あたり77円なのに対し、発泡酒は47円、第3のビールは28円と大違い。ところが8月30日付けの朝日新聞によると、財務省はこれを55円に統一したい方針だという。

2014年6月には、サッポロビールの「極ZERO」という商品に対して、「第3のビールでなく発泡酒なのでは」という疑惑が浮上する騒動が発生。サッポロビールは、税金の差額115億円を納付したものの、その後「やはり第3のビールである」と主張して返還を迫ったが、これは国税庁に却下された。

今回の税額統一は、発泡酒や第3のビールの開発競争が進み、税収が減ることを危惧したものと見られている。ビールの税額が下がれば、値段も下がることが予想されるため、ツイッターには、

「ビール好きとしては朗報」
「ビールしか呑まないワイ的にはむしろ歓迎」

といった喜びの声が上がっている。しかし、メーカーの「より安く」の思いから作られた発泡酒や第3のビールが値上げされることに対しては、

「結局これも低所得層に対する増税じゃないか」
「また貧乏人イジメの増税か」
「企業努力はムダ! 貧乏人は飲むな!ってコトですね」
「こういうのを見ると、発泡酒や第三ビールの開発に勤しんできた努力を、いとも簡単に蹴っ飛ばすようにしか見えてけえへんのよな…」
「メーカー側の怒りが眼に浮かぶ…」
「節約してる市民やがんばってる企業に負荷をかけるんじゃなく、もっとやることがあるんじゃないの?」

と、疑問の声が噴出しており、

「ビールの税金下がったからって値段下がるわけないと思う」
「ビールの税金を下げるぞ!(値段が安くなるとは言ってない)」

といったシニカルな意見も登場。

はたして「ビール税統一」で、庶民の晩酌はどう変わるだろうか。
(金子則男)
(R25編集部)

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