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旅館がお客に出す自家製の梅酒はアリ?ナシ?

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旅館がお客に出す自家製の梅酒はアリ?ナシ?

Q.

 旅館Xは主人が営む農園で栽培した梅を市販の焼酎に漬け込んだこだわりの梅酒を、食前酒としてお客に提供しています。あまりに評判で、旅館の土産物コーナーで販売しようと考えました。

 さて、次のうち正解はどれでしょうか?

(1)単純に市販の酒に梅を漬け込んでいるだけなので、食前酒としても提供できるし、土産物としても販売できる
(2)食前酒としては申告を行えば提供できる。だが土産物としては販売できない

A.

正解(2)食前酒としては申告を行えば提供できる。だが土産物としては販売できない

 焼酎などに梅を漬け込む行為は、原則として新たな酒類の製造とみなされます(酒税法43条1項)。そのため、酒類製造の免許や納税の義務が生じますが、旅館で酒類に梅を漬け込むなどの行為は例外的に認められます。

 もっとも、こうした行為は酒類を直接宿泊者に提供するだけにとどめられ、土産物としての販売は許されていません(租税特別措置法施行令46条の8の2参照)。

元記事

旅館がお客に出す自家製の梅酒はアリ?ナシ?

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