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【孤独のグルメ シーズン5】東京都杉並区松庵のブリックとモロッコ風イカめし / タムタム

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ブリック
700円

アフリカ大陸の料理は、なかなか日本で食べる機会が少ないもの。しかしモロッコやエジプト、チュニジアあたりの料理は、日本人の口に合う「あっさり濃厚」なテイストが堪能できる料理が豊富にある。

・独特な店舗デザイン
ドラマ『孤独のグルメ』シーズン5に登場するモロッコ料理店『タムタム』も、そんな絶品アフリカ大陸料理が堪能できる名店のひとつだ。JR西荻窪駅から徒歩10分、店舗は住宅街と高架線に囲まれた場所にあり、その独特な店舗デザインから、遠くから見ても「あそこだあそこ!」とわかるほど目立つ。

・まさに家族経営の良さ
店内は非常に狭く、4人席がふたつと2人席がふたつ。厨房も非常に狭く、スタッフの女子と女将が忙しく調理と接客をしている。まさに家族経営のこじんまりとした隠れ家レストラン。

・愛されている国民食ブリック
ここにやってきたらぜひとも食べておきたいのがブリック。ジャガイモやチーズ、半熟卵を入れた生地を高温の油で揚げた料理で、話によるとチュニジアでは日本のおにぎりのように愛されている国民食なのだという。

・サクッとした感覚
ナイフとフォークをブリックに入れると、サクッとした感覚が伝わり、その瞬間、半熟卵の黄身が潰れてあふれ出す。ソースや香辛料は何もつける必要はなく、そのまま食べることを強く推奨する。

繊細で「あえて自己主張しないソフトな味付け」が、素材の持つ最大級の旨味を引き出す。

・ジャガイモと黄身が絶品
黄身のディープな風味がコクを生み、クリスピーな生地のウマさを引き立てる。目を閉じればそこはもうアフリカ大陸。地中海から流れてくる海風を感じてしまうほど、幸せな気分になれるホクホク感。生地に包んで揚げることにより、ジャガイモと黄身がこんなにも美味しくなるとは思わなかった。

・雑味ゼロのクリーミィなコク
もっとあっさり系の爽やかな料理を楽しみたいならば、モロッコカレーもオススメだ。日本のカレーは脂肪分の自己主張が強く、それがコクにつながっているのだが、モロッコカレーは「スパイシーのなかに雑味ゼロのクリーミィなコク」を強く感じる稀な風味。

・しっかり刺激を楽しめる
辛すぎないスパイスながら、しっかり刺激を楽しめるバランスは秀逸。和風にもインドにもないカレーの旨味がそこにある。ライスのカレー浸透率も素晴らしく、カレーがしっかりライスに染み込み、完璧な「カレーライス」を生む。

ゴロゴロと大きな肉が入っているのも豪快で美味。とにかく満足度が高いカレーライスといえよう。

・モロッコ風イカめし
メニュー表を見ると気になる「モロッコ風イカめし」という料理もある。ランチタイムでも時間があれば(客が少なければ)作ってくれるそうなので注文。驚くほど素材の味を上手く残して調理。あっさりしているが、イカの風味をここまで増幅できる料理は稀である。

・素朴な味で懐かしい気持ち
女性の私は満足だが、男性には物足りないかな? と思ったものの、そんな心配は無用だった。同行した男性記者も「素朴な味で懐かしい気持ちになる」と絶賛。ややお値段が高めに設定されているが、ブリックやタジン鍋、ベルベルオムレツを食べてもまだまだ食べられるなら、追加注文しても良いかもしれない。

・味覚の琴線に触れる味
モロッコやアフリカ大陸に行ったことがない私だが、それでも強く感じる「懐かしい味」。もしかするとそれは、人間の根本的な味覚に潜む、「食物の素の美味しさ」にストレートにうったえかける味付けだからなのかもしれない。

・放送後は混雑は避けられない
味覚の琴線に触れる味を体験したいならば、モロッコ料理店『タムタム』は行くべき店である。とても狭い店なので、ドラマ『孤独のグルメ』シーズン5の放送後は混雑は避けられない。

ランチもディナーも予約できるので、電話予約をして行ってみてはいかがだろうか? 今回はランチタイムの訪問だったが、私も次回はディナータイムに行ってみたいと思う。ここの酒が絶品らしいのだ。


https://youtu.be/lRTwlQmbO5Q

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/2015/09/02/kodokunogurume-season5-2/

タムタム
住所: 東京都杉並区松庵3-18-15
時間: 12:00~15:00 18:00~23:00
休日: 月曜日
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13130593/

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