Android 6.0 Marshmallowにおけるアプリの権限管理方法を紹介

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Android 版 Twitter の最新バージョンを使って、Android 6.0 Marshmallow におけるアプリ権限の管理方法を紹介します。Android 6.0 では、アプリが要求する権限のうち、一部がユーザー側で拒否できるようになり、ユーザー自身が不要だと思う機能へのアクセス権限を拒否して利用できなくすることができます。拒否出来る権限は、SMS、カメラ、カレンダー、ストレージ、センサー、マイク、位置情報、連絡先、電話、FeedbackSenderService、Google フォト、Twitter アカウント、インスタントメッセージ、メール情報へのアクセスで、これらの許可 / 拒否をいつでも手動で切り替えられます。アプリで Android 6.0 のアクセス権限の手動切り替えを行うには、アプリ側の対応が必要で、対応アプリの一つとなる Twitter の場合、アプリ上で写真を添付しようとしたり、位置情報を投稿しようとすると、iOS のように初回操作時は許可を要求するポップアップ画面が表示されます。「許可」を選択するとその機能を利用できるようになります。

アプリの権限設定は設定メニューの「アプリ」→「アプリの設定」→「アプリの権限」で一括管理できます。アプリを使用中にもし権限の一つを拒否したくなったらこの画面を開くとよいでしょう。


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