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リフォームするなら、壁紙はダンゼン“施主指名”!

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インテリアで一番大きな面積を占めるのが、壁。部屋の印象を決める壁の重要性を知っているインテリア上級者たちは、壁紙選びにも余念が無い。新築住宅の場合、壁紙も企画商品化されていて選択肢が限られがちだが、リフォームの場合は材料支給(施主が購入)や施工会社経由で仕入れてくれるなど融通がきくことも多い。
自分好みの壁紙を選んで施工会社に依頼、こだわり派の施主指名買いで満足度を高めよう!
リアルに、バーチャルに! 最新の壁紙選びをショールームで体験

では、自分好みの壁紙を選ぶには? 雑誌やインターネットなど空間写真でイメージするだけでなく、やはり実物を見たり、触ったり専門のスタッフにアドバイスをもらうためにも、ショールームへ行く事をおススメする。素材のクオリティや施工性などは、見て聞いて確認しないと失敗しがち!

壁紙・床材・カーテンなどインテリアの大手サンゲツが、東京・品川に日本最大級のショールームを7月30日にオープンしたので最新のショールーム活用術を探りに行ってみた。

【画像1】『サンゲツ東京品川ショールーム』駅前の品川グランドセントラルタワー4階、全フロア(約600坪)。気軽に誰でも立ち寄れるスペース(写真撮影:藤井繁子)

【画像2】壁・床・カーテンの展示ゾーンに分かれ、セミナールームやシミュレーション・システムなども備えた大型ショールーム。左はカーテン展示ゾーン、打ち合わせスペースも充実(写真撮影:藤井繁子)

【画像3】子どもを遊ばせながら、じっくり検討できるようキッズ・パークも設けてあった(写真撮影:藤井繁子)リアルサイズに張られた壁紙で、空間イメージを確認

このショールームでは、14スタイルもの小部屋ショーケースが展示されていて、壁によって部屋の印象が変わることを実感できる。

【画像4】スタイル・ショーケースの一つ、女子力がアップしそうなシャビー&エレガンススタイル(写真撮影:藤井繁子)

壁紙の見本パネルを、展示ゾーンから取り出して候補を絞りながら検討できる。

【画像5】こんな個性的な絵柄も!壁の一面だけに採用しても楽しい空間になりそう(写真撮影:藤井繁子)

今回リフォーム向けに『My Photo シミュレーター』というアプリが初登場した。
ショールーム予約者向けサービスだが、自分の部屋の写真を撮ってWeb登録しショールームへ行けば、壁・床の張り替えたイメージをシミュレーションできるアプリ。実写したように表現され、自分の部屋にある家具との相性が確認できるのだ!

画像6】before(現在の部屋) → after(選択した壁紙を張ったイメージ)、シミュレーション画像はMyページからダウンロードできる。『My Photo シミュレーター』(写真撮影:藤井繁子)英国王室御用達のブランド壁紙、今年の新作柄モチーフは“Paris”

昨今ネット通販など、手軽に輸入壁紙も購入できるようになったが、輸入壁紙のクオリティは千差万別だ。質の高い本物をまとった空間には、ラグジュアリーな空気が漂うもの。

その代表的ブランドが、英国製の「FARROW & BALL(ファロー&ボール)」。FARROW & BALLの日本代理店であるカラーワークス社が開いた新柄発表会に行ってきた。今年は発表会に、本国よりセールスマネージャーのジョン氏も来日。

【画像7】英国より来日したFARROW & BALL社ジョン氏、会場控え室に貼られた新柄(右壁)。左背面の壁には昨年発表された「Shouchikubai(松竹梅)」、日本をモチーフにしたシリーズ(写真撮影:藤井繁子)

「昨年のデザインは日本がインスピレーション。今年はパリ。19世紀—20世紀のフレンチファッションに着想を得たデザインです」と、ジョン氏。以下、3つの新柄のヒストリーを紹介してくれた。

【画像8】TOURBILLON (渦):1920年代のパリで、最も有名なデザインスタジオのアーカイブコレクションからデザイン (画像提供:カラーワークス社)

【画像9】FEUILLE(葉):フランスのクチュールデザインから得られた葉っぱがモチーフ(画像提供:カラーワークス社)

【画像10】PAISLEY(ペイズリー):19世紀のジャガード織に使われたペイズリー柄をコンテンポラリーバージョンにした(画像提供:カラーワークス社)

各柄には、7つの配色パターンがあり、写真の柄が赤系になると全く違う表情になっている。

FARROW & BALLの特徴は、その素材と製法による他では表現できない質感。選び抜かれた最高級の自然顔料からつくられた塗料を使い、伝統的な手法によって版画のようにプリントしてゆく手工業、ハンドメイドを守り続けている。壁紙だが、ウォッシャブル加工され水拭きができるメンテナンス性もある。

【画像11】天然顔料でつくられた水性ペイントを使い、手づくりで色付け。壁紙には自然なムラや凹凸があり、ハンドメイドの味わいを感じることができる(画像提供:カラーワークス社)

【画像12】大判の見本帳は見ているだけで、夢が膨らむ! この質感を手ざわりで確かめて欲しい(画像提供:カラーワークス社)

カラーワークス社のショールームでは、壁紙とペイントの展示販売だけでなくペイントレッスンなども行われている。

【画像13】カラーワークス『Palette Showroom』東京・東神田にある、カラフルな外観が特徴のビル。1階はカフェ、2−4階がショールーム&ギャラリー(画像提供:カラーワークス社)

【画像14】『FARROW & BALL』ブランドサイトがOPEN、製法のムービーなど興味深い。FARROW & BALL のペイントは、カラーワークスオンラインショップでも購入できる (画像提供:カラーワークス社)

カラーワークス社が扱う商品のなかでも最高級のFARROW & BALL壁紙。張った場合の費用は、
【約15m2未満、6−8畳の壁1面】壁紙+工事パッケージ=15万円(税別)
リフォーム時に合わせて施工会社に依頼する場合など壁紙材料費だけなら、2万5000円(税別)/本(幅約53cm 長さ10m)、となる。

家を建てたりリフォームしたりするときに、建材・設備や内装について、自分で選んだ“施主指名”率が高いほど満足度が高いという調査結果がある(リクルート住まいカンパニー注文住宅動向調査)。
実は私も寝室にFARROW & BALLを指名した施主の一人。10年後の今も大満足!ほかの部屋も、ケチらずにやれば良かったなぁ……と後悔。やはり大きな面積を占める壁は、コストより質にこだわって選んだほうが後々の満足感も大きくなるものです。●取材協力
株式会社サンゲツ
株式会社カラーワークス
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/08/31/96428/

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