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そのままだと危険!? 現代人を苦しめる“スマホ首”とは

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そのままだと危険!? 現代人を苦しめる“スマホ首”とは

 あなたは1日何時間くらいスマートフォンを使っていますか?
 デジタルアーツ株式会社が2015年1月に行った調査によると、女子高校生のスマホの1日の使用時間は7時間、9.7%が1日15時間以上使用しているという結果になったそうです(*1)。
 携帯性に優れ、いつでも誰とでもコミュニケーションを取ることができるスマホ。ところが今、このスマホが原因で体に不調が起こるケースが増えています。

 主婦の友社生活シリーズ『なるほど!つけるだけで?首らく美姿勢 スマホ首サポーター美ネック』(今村大祐/監修、主婦の友社/刊)は、“スマホ首”の症状や原因と解決法を紹介した、矯正サポーターの付録つきムックです。

■首の歪みが体全体に影響? 不調の原因は“スマホ首”かも…
 “スマホ首(ストレートネック)”とは、スマホを使っているときのような前傾姿勢によって、首を前に突き出す状態に慣れてしまい、首が正しい位置からズレてしまっていること。
 このズレた状態が慢性化すると、肩こりや頭痛といった首まわりの不調につながります。さらに、骨格が歪んでいるわけですから、肌荒れや便秘、冷えなど体のいたるところに影響が出てきます。特に女性の場合は、骨盤のゆがみによって腰まわりが血行不良になり、生理不順をはじめとした婦人科系の病気を引き起こすおそれもあるそうで、注意が必要です。

■あなたは“スマホ首”かも? 10項目でチェック
 “スマホ首”はスマホだけでなく、普段の生活習慣の中にも引き起こされます。以下の項目から3つ以上該当したら“スマホ首”を疑ってみてもいいかもしれません。

□自然に立ったときに、手が体の前にくる
□歩いているとき、つい下を見てしまう
□座っているときに机やテーブルにひじをつきたくなる
□壁に背中をつけたとき、後頭部だけ浮いている
□疲れやすくやる気が起きない
□1日5時間以上パソコン作業をしている
□暇さえあればスマホを見ている
□二重あごが気になる
□パソコン作業中に肩や首が痛くなる
□目が疲れやすくなった
(本書8ページより抜粋)

 また、「もしかしたら“スマホ首”かも…」と思ったら、横から自分の写真を撮ってもらい、首の状態を判断してみるのもいいでしょう。“スマホ首”の場合、首が斜めになって頭が突き出ているほか、猫背やおなかが出ているのも特徴です。

 でも、どうして“スマホ首”はなかなか治らないのでしょうか。
 本書の付録であるサポーターは、首の前部にある「胸鎖乳突筋」という筋肉をサポートする構造になっていますが、実は“スマホ首”の改善には、この筋肉を意識する必要があります。
 「胸鎖乳突筋」は約5キロある頭を支えている筋肉です。うつむき姿勢をとり続けていると、この筋肉に負担がかかり、さらに後ろ側にある「僧帽筋」などと引っ張り合いをしてお互いが疲れてしまいます。
 首に不調を感じると、どうしても背部の筋肉を揉んだりしてしまいがち。でも、“スマホ首”を根本から治すことはできません。大事なのは、「胸鎖乳突筋」に負担をかけない正しい姿勢を手に入れることなのです。

 『なるほど!つけるだけで?首らく美姿勢 スマホ首サポーター美ネック』には、こうした“スマホ首”の解決法や、正しい姿勢の作り方などが紹介されています。まずは、今の自分の首の状態を知り、対策を練ることが大事。原因が分からない不調はもしかしたら普段のスマホ依存の生活習慣にあるかもしれませんから、ぜひチェックしてみてくださいね。
(新刊JP編集部)

*1 「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」
http://www.daj.jp/company/release/2015/0209_01/


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ウェブサイト: http://www.sinkan.jp/

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