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舞台『レ・ミゼラブル』主演代役初のアフリカ系アメリカ人俳優(21)が死去

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 先日、リバイバル作品『レ・ミゼラブル』でブロードウェイ・デビューを果たした、アフリカ系アメリカ人俳優のカイル・ジャン-バプティスト(Kyle Jean-Baptiste)が8月28日、母親宅の非常階段から転落し死亡した。21歳の若さだった。

 Broadway World社は声明で彼の死を認めており、「突然起きたカイルの悲劇的な死に、レ・ミゼラブル関係者全員ショックを受け、ひどく落ち込んでおります。卓越した若い才能と素晴らしい人間性をもった彼は、ブロードウェイ・デビューによりマジックを起こし、そして歴史を作りました。彼のご家族へ心からのお悔やみを申し上げるとともに、この想像しがたい悲しみに彼らへのご配慮をお願い致します」と綴っている。

 ジャン-バプティストは8月上旬、同劇の主役ジャン・ヴァルジャンの代役に初のアフリカ系アメリカ人として就き、また、ブロードウェイの舞台に立った最年少俳優という快挙を成した。

 彼は8月25日のツイッターにて、「木曜がブロードウェイでの最後のヴァルジャンとなる。ブロードウェイでこの役をやれることで人生が変わったよ」と綴っていた。

 なお、ブロードウェイのミュージカル女優として有名なクリスティン・チェノウェスは、「カイル・ジャン-バプティスト、安らかに。彼のご家族へ愛とハグを送ります。そしてレ・ミゼラブルのキャストにも」と綴っているほか、ジョシュ・グローバンもソーシャル・メディアに「彼はまさにスタートを切ったばかりだったのに。とても悲しいよ。ご家族とキャストの皆さんへお悔やみ申し上げます」と哀悼の言葉を綴っている。

 最近ボールドウィン・ウォーレス大学を卒業したばかりのジャン-バプティストは、ブロードウェイへ進出する以前、『レ・ミゼラブル』や『マーダー・バラード』、『雨に唄えば』、『ミュージック・マン』など、いくつもの地域劇場作品に出演していた。この記事はもともとTHR.comに掲載されていた。

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