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ぬれたタオルが凍る地域は?極寒の地に行く前には下調べを

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Photo credit: Takuo Shikata「間近で感じる氷河の迫力-アルゼンチン

TRiPORTライターのヤマガミです。
ぬれたタオルを振り回して凍らせるには、気温がマイナス10度〜20度まで下がるところに行かなくてはなりません。一体どんな国が該当するのでしょうか。

世界最北端の人が住む町はノルウェーのロングヤービーエンで北緯78度。平均気温がマイナス4度、冬はマイナス20度にもなります。世界で一番南にある町はアルゼンチンのウシュアイアです。冬の期間の平均最低気温はマイナス1度前後ですが、最低気温はマイナス20度にもなるため、ここでもぬれたタオルを振り回して凍らせることができます。

世界で一番標高が高いインドのキッバル村は標高4206メートル。インドといえば暑いイメージがあるかもしれませんが、冬の夜はマイナス20度まで気温が下がるため、この時期に観光で訪れる人はほとんどいません。そして世界で一番寒いとも言われているのは、ロシアのシベリアにあるオイミヤコンで、マイナス71.2度の記録を持ち、冬の平均気温はマイナス50度にまでなる極寒の地です。

ちなみに、日本で一番寒いのは旭川と言われています。夏は35度を超える日もある一方で、冬はマイナス40度を下回ります。北海道ではマイナス30度を下回る町は他にもあるので、多くの場所でぬれたタオルを振り回して凍らせることができるのではないでしょうか。

極寒の地での注意点

調べてみると、ぬれたタオルを振り回して凍るほど寒い国は思っていた以上にあることがわかりました。北半球ではノルウェーなど北欧、ロシア、インド、日本以外にもカナダ、アメリカ、モンゴル、中国、ドイツ、スイス、チェコなどがあります。南半球ではアルゼンチン、ボリビアのほかにも、オーストラリアなど。そして、そんな極寒の地に行くときはいくつかの点に注意しなくてはなりません。

北極に一番近い町、ノルウェーのロングヤービーエンは、1年のうち3分の1しか昼と夜に分かれておらず、残りの3分の2は白夜か極夜です。白夜の時は1日中明るい時間が続き、極夜の時は1日中暗い時間が続きます。またホッキョクグマに遭遇することもあるため、郊外に出るときは同行者のうち一人は銃を携帯する必要があります。

アルゼンチンのウシュアイアは冬でも犬ぞり体験や冬山トレッキングを楽しむ人が訪れ、氷点下での星空観測もできます。ただ、悪天候の時は個人で観光するのは危険な場合もあるので、心配な人はツアーに申し込むほうがいいかもしれません。

ロシアのオイミヤコンは四方を山に囲まれた盆地で、冷気が溜まりやすい地のため夏は気温が上がりやすく、冬は気温が下がりやすくなっています。観光地ではないためにホテルは多くないので、訪れる際は別の町に宿泊したほうがいいでしょう。

普段なれない極寒の地ではいつも以上にハプニングが予想されます。行く前には最低限の下調べを行いましょう!

ライター:マリアヤマガミ
Photo by: Takuo Shikata「間近で感じる氷河の迫力-アルゼンチン

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*Takuo Shikata「間近で感じる氷河の迫力-アルゼンチン
*芝野 愛梨「初めての海外、ホームステイ in ロシア・リャザン

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
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