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超特急、夏の全国ツアー最終公演となった渋公ライブをレポート 8号車との結束をさらに深めるライブに

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 メインダンサー&バックボーカルグループ、超特急が、東京・渋谷公会堂にて夏の全国ツアー【BULLET TRAIN ONEMAN SHOW SUMMER LIVE HOUSE TOUR 2015~fanfare to you.~】のツアーファイナルとなる追加公演を、8月28日に東京・渋谷公会堂で開催した。

 会場は開演前からすごい熱気。黄色、緑、赤、紫などなど、メンバー・カラーのTシャツやパーカーに身を包んだファンが開演を待ち構える。会場ではファン同士の交流も積極的に行われ、BGMに流れる超特急の曲に合わせてつい歌を口ずさむファンもチラホラいた。

 ライブが開始すると、オーバーチュアに合わせて、暗闇の中、メンバーのシルエットが1人ずつ浮かび上がる演出でメンバーが登場。1号車から7号車までカウントアップの後、「ナンバー8!」というコールとともに客席が照らされた。超特急のライブではお馴染みのファンの呼び名=“8号車”を示すコールに観客が大きな声援で応える。のっけから「ファンと一緒にライブをする!」という超特急チームの意気込みを感じた。

 この日のライブは、ステージ上に2段目のステージが設置、中央の階段で1段目と2段目を行き来するという形。1曲目の「Shake body」や2曲目の「Superstar」をはじめ、全編でこの段差を上手く使い、ステージを立体的に使っていたのが印象的だった。「8号車のみんな、どんどん暑くなっていこうぜ!」という煽りに続いて3曲目に披露された「Make it hot!」ではサビでメンバーとのコール&レスポンスが飛び出すなど、序盤から客席も大盛り上がり。この曲でも、2段目のステージの狭いスペースでスルスルとメンバーがポジション・チェンジを繰り返す。さらに4曲目は、コミカルで大盛りの振付にスターダストの遺伝子を感じる「バッタマン」を披露し、このパートを締めた。

 続くMCでは、1号車=コウイチ~7号車=タカシの順でそれぞれ自己紹介。さらに、リョウガが今回のツアーの裏テーマとして『痩せるライブ』を掲げていることを明かすなど、それぞれ個性的なMCも披露し、序盤からトークでも魅せる。

 小室哲哉がてがけた「スターダストLOVE TRAIN」からスタートした続くパートでは、それまでの賑やかなステージから一転、クールなサウンドとダンスで魅せる。ドラムンベース風の同曲から、ダブステップを取り入れた「We Can Do It!」へ繋げると、衣装のアウターを脱いでベースボール・シャツ風の格好に。その後、「Kura☆Kura」のパフォーマンス、そして、ユースケとユーキによるイチャつきの小芝居を経て「Kiss Me Baby」が披露され、会場からは大きな歓声が上がった。

 2度目のMCパートでは、タカシによるゲーム・コーナーも。会場を2つのチームに分け、ステージに向かって右側Aチームが“ギュッとして捕まえようそのくちび~る”チーム(“び~る”の発音が重要)、左側Bチームが“俺も言いたいアイ・ラブ・ユー・ベイベー”チームと、タカシによって名付けられるなど、またしてもメンバーが個性的なトークを発揮、会場を沸かせた。

 続いての演奏パートは、またしても雰囲気が一転、爽やかでポップな曲調の楽曲が中心に。「Secret Express」ではファンが“チクタク・コール”を披露、さらに「Sommer Love」「Pretty Girl」と続き、コーイチとタカシのボーカル2人の美声が堪能できる「EBiDAY EBiNAI」も演奏された。

 終盤のMCでは、コーイチがグループが3周年を迎えた感謝を告げ、ツアータイトルに冠された【~fanfare to you.~】の意味について改めて説明。続いてそのテーマソングとなる「fanfare」の演奏に移る。サビのシンガロング必至な掛け声やドラマチックなストリングスも印象的な一曲で、大サビ前にはメンバーの「8号車大好き!」というシャウトも飛び出し、キャノン砲によって銀のテープも会場に盛大に舞った。そして本編ラストは「Burn!」。こちらの鼓膜に勢いがそのまま伝わるようなユースケの全力コールを筆頭に、メンバーが力を出し尽くすような力強いパフォーマンスで本編を終了した。

 8号車のアンコールに、再びステージ戻ってきた超特急は9月9日にリリースの新シングル「Beautiful Chaser」を歌唱。さらに「Signal」の演奏へと続ける。その後、メンバーそれぞれの口よりファンへの挨拶。本ツアーでも超特急を支えた8号車への感謝が述べられることはもちろん、年末に控えた代々木体育館での公演へ向けた心意気も語られる。さながら壮行会もありつつ、まずは目の前のツアーを終えた感慨を噛みしめるような挨拶だった。最後はそんな気持ちを総括するような「走れ!!!!超特急」。原点を確認する意味でもグループにとって重要なレパートリーでステージを締めた。

 ライブ終了後、超特急は8号車とのハイタッチ会も開催。そこでも互いに応援を送りあい結束を強めた。今はまだ、お互いに【~fanfare to you.~】であるという事実が充足感を感じさせるライブだった。

PHOTO: 米山三郎(SignaL)

◎公演情報
【BULLET TRAIN ONEMAN SHOW SUMMER LIVE HOUSE TOUR 2015~fanfare to you.~】
2015年8月28日(金)  東京・渋谷公会堂

【超特急 CHRISTMAS ONEMAN LIVE 2015 Fantasy Love Train~君の元までつながるRail~】
2015年12月23日(祝水) 開場 17:00/開演 18:00
2015年12月24日(木) 開場 18:00/開演 19:00
会場:国立代々木競技場 第一体育館

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