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ランチパックの耳 大半が家畜の飼料、一部はラスクに加工

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 コンビニやスーパーマーケットでの定番パンとして人気なのが、山崎製パンの『ランチパック』だ。「ピーナッツ」や「たまご」などの定番のほか、ご当地ものも含めて、全国で約60種類が販売されており、そのバラエティー豊かな味も大きな魅力だ。

 そんな『ランチパック』は、具材をパンで挟み、周囲をプレスした形となっている。作り方としては、専用の型に食パンを置き、中に具材を入れて、さらに食パンを上からかぶせプレス。周囲の“耳”の部分を切って完成となる。

 ここでちょっと気になるのが、プレス後に切り取られた食パンの“耳”の部分だ。完成後、この耳はどうなっているのだろうか?

 実はこの耳、大半は加工されて家畜の飼料としてリサイクルされている。さらに、一部はお菓子にも使用されており、その代表的なものが、袋詰で販売されている『ちょいパクラスク』だ。チョコ味、フレンチトースト味、チェダーチーズ味などが定番として販売されており、1番人気はフレンチトースト味だ。

『ランチパック』に使用される食パンは、しっとりしてふんわりしている点が特徴。専用の食パンを使っており、厚さは10mmぐらい。具を入れても破れず、ふわふわ感を楽しめる厚さだ。また、パン表面の気泡が小さくきめ細かいので、具が多かったり、汁気があったりしても、しみ出ないように工夫されている。また、食パンにはマヨネーズを塗るなどはしておらず、そのまま具が入っている。

 ちなみに、購買層は老若男女、幅広く、女性なら子供のおやつ用や家族の朝食用に購入するケースが多く、男女ともに会社や学校でまさにランチ代わりに食べるために購入する人が多いという。かばんに入れて持ち運ぶことが多いランチパックなので、袋にエアーを入れて密封することで、パンが押しつぶされないように工夫している。

 また、『ランチパック』はそのまま食べてももちろんおいしいが、ちょっぴりアレンジすることで、さらにおいしくなる。たとえば、人気No.1の「ピーナッツ」はトースターで焼いて食べるのが人気。また「たまご」などを卵液に浸してから焼いて、フレンチトーストにして食べるのも美味しい。池袋にある専門店「ランチパックショップ」では店頭でのトーストサービスも実施している。

(取材協力:山崎製パン(株)マーケティング部・鈴木智さん)


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