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思い出の「おとうさんのおすし」を再現したら子どもたちが爆食乱舞!

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今でも思い出すお父さんのあのお寿司

僕の奥さん、アッコさんが時々懐かしそうに語るのが「おとうさんのおすし」。それはアッコさんの子供時代、今は亡きお父さん(カゲゾウにとっては義父)が三人の幼い兄弟のために握ってくれたお寿司のこと。

時代は昭和。「男子厨房に入らず」を旨とする男たちが多かったこの頃。お父さんもご多分に漏れず台所に立つことなどまずなかった。また世界を飛び回る営業マンだったため(なんでも海上で石油を発掘するためのプラットホームの営業をしてたんだって)海外出張も多く、日本にいても接待で夜遅く帰宅する日々。

 

お父さんが握ってくれたんだもん、おいしいに決まってる!

そんなお父さんがたまの休日に家族にふるまってくれたのが握り寿司。接待で使っていた銀座の店からわざわざ寿司下駄までゆずり受け、見よう見まねで握ってくれたんだって! ちなみにネタと酢飯の下準備まではお母さんだったらしいけど(笑)。

寿司屋の大将よろしく「いらっしゃい、何にします?」と子供たちにリクエストを聞くお父さん。料理には不慣れだから握るシャリ玉はおにぎりよりは小さかったけど寿司としては大きいサイズ。でも握った先から兄二人と競うように食べた「おとうさんのおすし」は今でもアッコさんの心に残るとっても大切な思い出。

「おとうさんのおすし」か。うん、なんかだかとっても良いな。自分たちにも子供ができた今、マネをしてみようかな。よし! 自宅でお寿司屋さんを開店するぞ。

 

開店にいたるまでのアレコレ

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アッコさんの実家に聞いてみたら、なんとお父さんが当時使っていた寿司下駄がまだ保管してあった! もちろんこれをゆずり受けてきました。

f:id:uralatokyo:20150810104042j:plain f:id:uralatokyo:20150810104038j:plain続いてはネタ。こちとら素人なので切るか載せるだけでOKのネタ中心に準備。マグロを2サク(うち一つはさっと湯がき、水にくぐらせて霜降りにしたあとズケに)。他、サーモン、スズキ、カニカマ、ホタテ、ウニ。玉子焼きだけは砂糖とみりんを効かせた自家製を用意。シャリはまぜるだけでOKの寿司メシの素を利用。今回は「美濃特選すし酢」を使ってみました。 f:id:uralatokyo:20150810110849j:plain寿司なんて握ったことはないので、動画サイトにて「寿司の握り方」を検索。ふむふむ、むずかしそうだけどなんとかなるだろ。おっけー、準備は整った。飲み物や海苔の準備は女将のアッコさん。対面式キッチンを寿司屋のカウンターに見立て、さあ、今から開店でござ~い。
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