ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

Facebook広告の掲載方法を簡単に解説してみた Vol.1 初心者編(2015年8月現在)

DATE:
  • ガジェット通信を≫

んちゃ! うららだよ!
すこし前にアラレちゃんのコスプレをしてリリースした記事の反響が思ったよりも良くて、嬉しい今日この頃です。

さて、私は入社してからいろいろな仕事を任せてもらっていますが、そのうちの1つがFacebook広告の運用です。
いままで社内に専門的なマーケティング担当がおらず、私が1人目のマーケターとなったのですが、先輩もいない状態なので、社外のさまざまな人から教わってなんとか運用しています。

今日は、実際にFacebook広告の運用をしてから学んだ、広告設定方法をアウトプットを兼ねてまとめてみました。

Facebook広告とは

パソコンのニュースフィード上と右カラム、スマートフォンのニュースフィードに配信される広告のことです。Facebook上にあるページやイベントはもちろん、外部のURLへの広告を作ることもでき、Facebookのアカウントがある人なら誰でも作れます。

また、Facebookにはユーザーのプロフィールが登録されていることから、それに基づいた詳細なターゲットを設定することもできるのが大きな特徴です。

広告が掲載される場所

広告はニュースフィード(デスクトップ&スマートフォン)と、ニュースフィードの右側のカラム(デスクトップのみ)に表示されます。

デスクトップ

スマートフォン

配信できる広告の種類

Facebook広告で配信できるのは主に以下3種類です。

ページ投稿の広告

1つのURLやページを訴求する広告のことです。イベントページはもちろん、外部のリンクへ直球で広告配信したい場合はこちらです。

マルチプロダクト広告

1つの広告で複数の商品やページを掲載できる広告のこと。関連しているもの同士をひとつに掲載することで、複数作るときに比べ予算を抑えられますし、ユーザーへの選択肢も増える一石二鳥(?)な広告です。1つの広告で3~5つのページの訴求が可能です。

動画広告

映像をニュースフィード上に配信できる広告のことです。

それでは、実際にFacebook広告を作っていきましょう。

Facebook広告のつくりかた

配信するには以下の情報が必要になるので事前に準備しておいてください。

広告の内容(画像・訴求文章・URL・配信期間)
ターゲット
予算
支払先情報

では、広告の作り方をみてみましょう。

今回はLIGが行っている転職サービス『Poole』の会員登録数を増やす広告を作りながら紹介していこうと思います。

広告の作り方

Facebookのトップページから「広告マネージャ」をクリックします。すると、「Facebookに広告を掲載」という画面にうつるので、ここからキャンペーンの目的を選択します。

1. 目的を選ぶ

2015年8月現在、キャンペーンの目的は9つから選べます。

一部の目的が少しわかりにくいかと思うので解説します。

投稿を宣伝
Facebookに投稿した記事の宣伝

Facebookページを宣伝
Facebookページの「いいね」を増やす宣伝

ウェブサイトへのアクセスを増やす
外部のサイトへ飛ばす宣伝

ウェブサイトでのコンバージョンを増やす
「アクセスを増やす」広告とほとんど同じだが、コンバージョンを計測できるピクセルを設定できる

今回は、『Poole』という外部サイトへの会員登録数を増やしたいので、「ウェブサイトでのコンバージョンを増やす」「登録」を選択しました。

 
サイトのリンクを入力し、トラッキングしたいコンバージョンのタイプを入力します。

トラッキングしたいコンバージョンのタイプの意味はこちらです。

チェックアウト
購入した数

登録
フォームなどに入力し、サイトに会員登録したユーザー数

リード
見込み顧客数

主要ページビュー
ユーザーが主要ページを見た回数

カートに追加
ユーザーがカートに到達した数

他のウェブサイトコンバージョン
その他

※「投稿の宣伝」「Facebookページを宣伝」「ウェブサイトへのアクセスを増やす」では、上記のトラッキングの設定項目は出てきません

 
また、キャンペーンの名前を決めます。自分がわかりやすい名称にしましょう。「広告」というものよりも、「Poole会員登録」といったように細かな情報をキャンペーン名にいれると、あとから思い出しやすくなります。

今回は登録数を計測する広告を選んでいるので、「ピクセルを作成」というボタンがありますが、これはCV数を計測できる「コンバージョントラッキングピクセル」のことです。

 
どれを選択してもピクセルコードがでてくるので、このコードをサイトの登録完了ページサンクスページに貼り付ければ準備完了です。

このピクセルコードは、広告マネージャのメニューにある「コンバージョントラッキング」からも作成できます。

2.アカウント情報の入力

アカウントの国や通貨、時間帯を入力します。ここで日本以外を選択すると、時差の計算が必要になるので注意です。

余談ですが、昔使っていたアカウントが米国になっていて、日本時間で10時から配信した場合、アメリカは……という計算をしなければならずとても大変でした。日本をターゲットとして記事を出す場合は、必ず「日本」に設定しましょう。

広告セットの作り方

次は広告の中身を決めていきます。広告セットと呼ばれる部分ですが、主に以下を設定します。

ターゲット
予算
配信期間

1.ターゲットを設定する

広告を配信する対象のユーザーを決めます。

カスタムオーディエンス(以前作成し、保存してあるオーディエンス)
地域
年齢
性別
言語
趣味・関心
行動
つながり(自分のFacebookページにいいね!した人を選択したり、除外したりできる)

といったものを設定することができます。予想配信数を確認しつつ、広告を設定していきましょう。少なすぎても広告が配信される規模が小さくなり、フリークエンシー(ユーザー1人に広告が表示される数)が多くなってしまいますし、多すぎても範囲が広すぎてうまく結果に至らない可能性があります。

余談ですが、このオーディエンスは保存することができ、あとから再び利用することも可能です(その場合は「カスタムオーディエンス」欄より選択できるようになります)。他にも「類似オーディエンス」というものが作れますが、長くなってしまうので後日改めてまとめようと思います。

2. 配信期間と予算を設定する

配信期間と予算を決めます。

予算は、1日あたりの予算を設定できる「1日の予算」と一定の期間内でいくらまでの広告を配信する「通算予算」の2種類から選べます。例えば、広告予算が¥10,000で10日間だけ配信したい場合、1日の予算を ¥1,000にすることができますし、通算予算を¥10,000にして期間を10日間にしても配信できます。

 
違いとしては、通算予算を設定する場合にのみ、広告の詳細なスケジュールを決めることができます。設定は以下の画面のように決めることができます。

例えば、画像のように平日の午後のみの配信もできますし、土日のみの配信といったことも可能になります。PRしたい商品・サービスのターゲットがアクティブになる時間、より興味をもってもらえそうな時間に配信すると、さらに広告効果が高まるかもしれません。

広告の作成

最後に、広告の画像やURLを入力します。

1. 広告の種類と素材を設定する

ここでは、1件の広告の配信、マルチプロダクト広告、動画広告の選択ができます。画像による広告ですと「画像を選択」、動画による広告ですと「動画を選択」から素材をアップロードできます。
※注意:広告の画像は、画像に文字の量が20%以下である必要があります。これは画像にあとから追加しているテキストのみで、Tシャツや缶に書かれているテキスト量はカウントされません。「グリッドツール」から確認できます。

2. 見出しとテキスト、コールトゥアクションボタン、配信場所を設定する

「見出し」はアイコンの横に、「テキスト」は画像の上に表示される文章のことです。

コールトゥアクションボタンとは、広告につけることができるボタンのことです。こちらは設定してもしなくてもよいので、自分のPRしたいものに当てはまりそうが文言がない場合、設定する必要はありません。ボタンには以下の6種類があります。

購入する
予約する
詳しくはこちら
登録する
ダウンロード
他の動画を視聴

また、広告を配信するデバイスと位置も選ぶことができます。例えばスマホアプリの訴求なら、スマホユーザーにのみ配信すればよりCVにつながりやすいユーザーに訪れてもらえるかもしれないので、「モバイルニュースフィード」と「オーディエンスネットワーク」を削除してもよいかもしれないですね。

3. 支払先情報を登録する

最後に支払先情報を記入して、完成です。

記事にまとめたら長くなってしまいましたが、実際に設定するときはサクサクとつくることができるかと思います。

まとめ

今回はFacebook広告の基本的な設定の仕方についてまとめてみました。
今回紹介したものの他にも設定できる箇所があるのでまとめていこうと思います。また、Facebook広告について良さそうな情報がありましたら、ぜひぜひご連絡いただけると嬉しいです。

それでは、Facebook広告で良いマーケティングライフを〜!

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
LIGの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP