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世界のお弁当事情!自宅から職場まで弁当を届ける仕事がある国も

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photo credit: Oooooooh its a good lunch! via photopin (license)

TRiPORTライターのヤマガミです。

弁当とは、家で食事ができないときに、携帯する食事のことを指します。日本では古くからある文化ですが、海外ではどうでしょうか。例えば、会社や学校などで食べる携帯ランチ。これが日本とは若干事情が違っているようです。

アメリカやイギリスでは容器に食べ物を詰めるだけ、ときには朝ごはんと同じメニューをランチとして持っていくこともあります。栄養バランスや見た目は考えておらず、手間をかけないことを重視しています。

イギリスのお隣にあるフランスでは、もともとランチを大切にする習慣があったことから、日本の弁当文化をいち早く取り入れ、「BENTO」として海外に発信していきました。フランスのBENTOはカフェなどで気軽に購入できるものから、有名シェフが手がけるものなど様々です。レシピ本も売られているので自宅で作る人も多いそう。

ドイツでは小学校の場合、お昼で終わってしまうため、ランチは自宅でとりますが、そのかわり朝の登校時間が早いので、休憩時間に食べるための、その日2回目の朝食を持ってきています。

インドでは3食きちんと調理した温かい物を食べる食習慣があるため、外で食べる昼食も自宅で作られた温かいものを食べるのが一般的です。昼食はダッバーと呼ばれる金属製の容器に入れられ、ランチの時間に合わせて自宅から職場まで届ける仕事があるほどこだわっています。このように、国によってそれぞれの食文化や社会システムを反映させた弁当事情があるのです。

弁当の中身は?

海外で食べられている弁当には、どのようなものが多いのでしょうか。アメリカやイギリスではジップロックかタッパーウェアなどを容器とし、主にサンドウィッチやパスタを詰めていきます。これは日本でもよく見かける光景ですね。しかし、サンドウィッチの具はマーガリンだけ、ジャムだけ、ハムだけという具合に1種類のみで、日本のサンドウィッチのように、レタスとハムとチーズとトマトが一緒に挟んである、ということは少ないようです。デザートにりんごが入っていることもありますが、アメリカやイギリスでは皮を剥く習慣がないため、丸ごと1個入っているのが普通。

フランスではサンドウィッチやバゲットがその場でカットできるというまな板付ランチボックスが販売され、好評のようです。木製やまげわっぱのランチボックス、カラフルなバランやピックも販売されているので、比較的日本と同じようなランチタイムを楽しむことができます。

ドイツの学生が持ってくる朝食は、パンやサンドウィッチのほか、カットした野菜や丸ごとのフルーツが目立ちます。サンドウィッチは固めのパンにバター、ハムと野菜をたっぷり挟み、調味料をかけないのがドイツ流です。焼きソーセージをパンに挟んだものも見かけます。

インドではカレーやスープなどの汁物をダッバーに詰めることができるので、家庭の食卓をそのまま外でも再現したかのようになります。「弁当」という切り口で世界を見てみても、なかなか面白いものですね!

ライター:マリアヤマガミ
Photo by: Oooooooh its a good lunch! via photopin (license)

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