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もう待たせない!格安SIMへのMNPは自宅で即日がポイントに

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スマホの通信量を直接節約できる「格安SIM」は、通話への対応も多くなり、大手ケータイキャリアからの乗り換え先としても選択されるようになってきました。その場合、番号持ち運び制度(以下、MNP)が便利で、今まで利用していたケータイ番号をそのまま「格安SIM」でも利用できる仕組みがあります。
しかし、量販店などの店頭カウンターでの受付以外では、ちょっと困った問題がありました。

それはSIMが届くまでケータイが利用できなくなってしまうということ。「格安SIM」事業者に対して「MNP」する場合、開通センターにて行い、その後自宅に届ける仕組み。つまり、SIMが届くまでの数日間、電話やSMSが利用できない状態となってしまうのです。

量販店カウンターや専門ショップでは即日開通、即日受取りできるので、通話回線が利用できない状況は思わしくなく、乗り換えに躊躇してしまうことでしょう。

しかし、最近になってカンタンに切り替えできる仕組みが登場しました。自宅に注文したSIMが届いたら、Webサイトまたはコールセンターに電話することでMNPできるというもの。これにより「不通期間がある」という問題は解決されます。

では、手続きの違いを整理してみましょう。

従来の流れ
「格安SIM」へMNP申込み → 格安SIM事業者にてMNP手続き → 利用者のケータイ番号が一時的に使えなくなる → 格安SIM発送(この間、数日間電話できない)→ 届いたらスマホにSIMを入れて設定 → 利用開始

新しい流れ
「格安SIM」へMNP申込み → 格安SIM事業者にてMNP手続き  → 格安SIM発送  → 届いたらネットまたは電話で開通手続き(ここまでは今までのケータイで電話できる)→ スマホにSIMを入れて設定 → 利用開始

この、「遠隔でMNP即日開通」(OTA開通、またはMNPリモートアクティベーション)であれば、番号乗り換えで電話できなくなる期間がなくなり、利用者のタイミングで手続きできるのも便利なポイントですね。

 

 

 

この仕組みが利用できる事業者は?

この「遠隔MNP即日開通」に対応しているのは以下の通りです(2015年8月24日時点)。

mineo(マイネオ)
auの通信網のほか、9月1日よりドコモの通信網にも対応し、ドコモプラン(Dプラン)でもコールセンターに電話することでおおよそ1時間程度にて切り替えできるそうです。

UQ mobile
auの通信網を利用する格安SIM。MNPをオンライン手続きで行うと利用できない期間ナシとなります。

フリービット
ドコモ網を利用するフリービットも、8月下旬をめどにMNPをオンライン手続きしても、不通期間ナシで開通できるようになります。今まで以上に番号乗り換えが便利となりそうですね。また、

この他に「U-mobile」は9月めどにMNP不通期間ナシで開通すると発表しており、他にも数社オンラインでのMNP即時開通に動いているようです。この仕組みは今後、MVNO業界のスタンダードになるのではないでしょうか。

遠隔でのMNP即日開通を行っていなくても、量販店や専門ショップの窓口で即日対応をしている事業者は、大手格安SIM事業者を中心にしてあります。しかし、店頭に足を運ぶ時間がなかったり、そこでの待ち時間の長さを考えたりすると、1日でも早く多くのMVNOが対応して欲しいところですね。

(文:布施繁樹)

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