ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

アメリカで迷い込んだ、時が止まったレトロな不思議な世界

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: KANA「【アメリカ イリノイ州】ロードトリップの旅。車で1週間大自然を大横断!

少しさびれた看板。一昔前の哀愁漂うミュージックが流れる老舗ダイナー。時が止まって動かないアンティークショップ。レトロポップなオールドファッションのお菓子屋さん…。

古き良き街並みが残るアメリカ内陸部の町々は、1800~1900年代に開拓され栄え出したその当時の面影がひしひしと伝わってくる。100年以上前のあの頃から、なんだか時間の進みが遅いみたいだ。

時が止まったアンティークショップ

Photo credit: KANA「【アメリカ ミネソタ州】ミネアポリス・セントポール周辺の旅(グルメ&ショッピング!)

町にぽつり、ぽつりとある古びたアンティークショップ。年季の入った家具が、ライトスタンドが、小物が、人形が、当時の空気・匂いを今でも纏っている。ここだけ時が止まっているようだ。ところ狭しとガラクタが並んだ迷宮をさまよい、来た道を見つけ出口のドアを開けた途端に、やっと現実の世界に戻ってきた。ドアの向こうのあの空間だけが別次元。異空間にワープしてしまう。

レトロなアイスクリームパーラーでのひと時

Photo credit: KANA「【アメリカ ウィスコンシン州】大自然・グルメ・可愛い街歩き・イベント

モノクロのダイヤ柄の床に真っ赤なチェア。レトロ可愛いお菓子屋さんは、子供の頃、誰しもが夢見る空間。皺の刻まれた優しい顔のおばあちゃん達がおいしそうにスイーツを頬張っていた。きっと少女の頃から通っているのだろう。

老舗ダイナーが紡ぐ映画の世界

Photo credit: KANA「【アメリカ・アイオワ州】ロードトリップの旅3日間。アメリカングルメ&大自然

人々が愛するダイナーは、一歩中に入れば、レトロアメリカンな映画の中のワンシーンにタイムスリップできる。壁にはネオンの看板、奥には無造作に置かれたビリヤード台、そして今にも光が消えそうにチカチカと点滅しているゲームマシン。懐メロもこの映画の一コマのスパイス。真っ赤な髪をしたグラマラスボディのレディが、ジューシーなステーキと特大ハンバーガーを運んできた。ここでは誰もがアクターになれる。

アメリカのオールドタウンを旅した時間は夢だったのか。それとも現実だったのか。未だに夢の中だったのではないかと思うこともある。ふわふわした空想の中をさまよっていると、「またあの不思議な世界に戻りたい」、と心が訴えかけてきた。

◆文・写真:KANA「HOTな海外オシャレ旅LIFE」「TRAVEL PHOTO集
(世界を飛び回るトラベルフォトライター。人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。)
Photo by: KANA「【アメリカ イリノイ州】ロードトリップの旅。車で1週間大自然を大横断!

■訪れた町:イリノイ州、アイオワ州、ウィスコンシン州、ミネソタ州

■取材協力:
ミシシッピ・リバー・カントリーUSA日本事務所
Great Rivers Country

この旅の関連旅行記

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP