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『情熱大陸フェス』でフミヤと木梨憲武&ヒロミ、葉加瀬とMay J.ら夢の競演

8月22日、東京・夢の島公園陸上競技場で情熱大陸フェスが開催された。

8月22日(土)@情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'15【葉加瀬太郎】 (okmusic UP's)

葉加瀬太郎がイベント・アドバイザーとして展開されるこのイベントは今年で14年目を迎える。毎回、出演者同士のコラボレーションが話題となるが、今年の目玉は藤井フミヤのステージのラスト・ナンバー「友よ」に登場した木梨憲武とヒロミ。この曲は、6月13日に放送された3人が出演したフジテレビ系のバラエティ番組の主題歌。フミヤが作詞し、この日サポート・ミュージシャンとして出演していた藤井尚之が作曲したナンバー。TVの音楽番組での共演はあったが3人揃ってのライブは初めて。このサプライズに13000人の観客は大喜び。なんでも前日、3人が集まった席で急遽、参加が決まったそう。ヒロミがアコースティック・ギター、木梨がベースを抱え3人が並んだ姿は、マジなフォーク・グループのようで急ごしらえユニットとは思えない程、様になっていた。ただし、ヒロミと木梨の楽器のシールドは繋がっていなかったが。

この日のもうひとつのビッグ・コラボは葉加瀬太郎の「To Love You More」。かつてセリーヌ・ディオンと共演し世界的に大ヒットしたあの名曲にシンガーとして参加したのはMay J.。葉加瀬にとっても、ソロ活動を始めた最初のプロジェクトで思い入れのある1曲。セリーヌ以外の歌手がこの曲を葉加瀬と演奏するのは、これが初めて。「彼女に歌ってもらえば、どんなに素敵になるだろう」とオファーしたそうでMay J.も「精一杯歌わせてもらいます!」と応え、両者ががっつりと組んだ圧巻のパフォーマンスを。セリーヌとの共演から19年の時を経て、この日新たな伝説が誕生した。

『情熱大陸フェス』はBONANZA STAGE(メインステージ)とJOUNETSU STAGE(サブステージ)にわかれて15組のアーティストが出演。トップバッターは母親が葉加瀬太郎と同い年だという出演アーティスト最年少の家入レオ。『情熱大陸フェス』には以前客として観に来ていたそうで、出演する側に廻った嬉しさがよく伝わって来る。1曲目から総立ちさせて暑さを吹き飛ばすように溌剌と6曲を歌った。

5年ぶり2回目の出演となったMy Little Lover。「Hello,Again ~昔からある場所~」のイントロが流れた瞬間、場内でざわめきが起き「AKKO!」の声援が飛ぶ。ラストの大ヒットナンバー「白いカイト」では葉加瀬太郎と共演した。

もはや『情熱大陸フェス』のレギュラーメンバーといっても過言ではない12年連続出場の押尾コータローは安定感あるステージをみせ、超絶のギター・テクを披露した。

2度目の参加とは思えない程、抜群の安定感あるステージを見せたのはMay J.。この日の天候がよく合う「風になりたい」では会場を灼熱のサンバホールに誘い、お馴染み「Let It Go」ではサビ部分を会場に集まった13,000人が大合唱した。

クリス・ハートは日本人に馴染み深いニューミュージックの名曲を、その美しい声で聴かせ、ラスト・ナンバーではMay J.、葉加瀬太郎との豪華トリプル・コラボを。

5年ぶり3度目の参加となった柴田淳は、アップテンポ楽曲が多い本出演者の中にあって、しっとりとしたナンバーを中心にした構成。情感込めて朗々と歌い上げるボーカルに会場も静かに聴き入る。昨年に続いて2回目の参加となるmiwaは元気いっぱいに登場。小柄な身体から驚く程のパワーを炸裂させたパフォーマンスで客席を圧倒。ラストの「君に出会えたから」では、miwaと葉加瀬が右手にタオルを掲げてブンブンと振り回すと、観客全員が一緒になってタオルを振る。ステージと会場がひとつになり、この日最高の盛り上がりとなった。

会場が充分に火照ったところに現れたのは、お祭り男、ナオト・インティライミ。地響きをあげるような声援を受けて登場し、怒濤のアッパー・チューンの連打で会場は興奮の坩堝に。ラストの「カーニバる?」では、広いステージを走り回ってコール&レスポンスを繰り広げ、こちらもタオル・パフォーマンスを敢行。後半には葉加瀬もステージに乱入し、会場中がタオルを回す様は壮観だった。

一方、JOUNETSU STAGE(サブステージ)には5組のアーティストが出演。先月デビューしたばかりの新人、桐嶋ノドカは透明感があるのに力強いという相反する不思議な魅力を持ったボーカルを聴かせる。

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