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虹色に輝く宝石「ヴァージン・レインボー」が南オーストラリアで発掘された!

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「これ以上の輝きは、もうないのでは」博物館の学芸員にこう言わしめた、史上最高の輝きを放つオパールが、いよいよ一般公開されるという。「ヴァージン・レインボー」と名付けられたこの神秘的な蛋白石の鉱物に、世界のメディアが注目している。


Photo by :Richard Lyons courtesy South Australian Museum

このヴァージン・レインボーが発掘されたのは2003年のこと。南オーストラリアの砂漠の街、クーバーベティの鉱夫John Dunstan氏によって、幸運にも出土されたと「The Telegraph」の記事は伝えている。人口わずかに3,500人ほどの小さな田舎町、だが、ここは世界有数のオパール産地として知られ、別名“オパールの都”とも呼ばれているんだそう。

「暗闇でほんの少し光をあてるだけで、ヴァージン・レインボーは七色に輝きます。もう50年近くこの仕事をしてきたけど、こんなオパールは初めて。他のオパールとなんか比較できないよ。どんな宝石でも、このオパールの魅力には叶いやしないさ」

長年、オパールを採掘してきたベテラン鉱夫のDunstan氏でさえ、この奇跡の輝きに驚きを隠せない様子。

photo by :Courtesy South Australian Museum

「この比類なき品質、ハイクオリティな透明感。まるで内部からきらめきが湧き出ているようにあらゆる色の変化を見せてくれます。光のあたり方でオパール自体が変化するような。信じられないような自然界のトリックですよ」

こちらは、南オーストラリア博物館の主任学芸員Brian Oldman氏の言葉。「TIMEWHEEL」が紹介する、氏の興奮冷めやらぬ雰囲気がコメントからも伝わってくる。

太古の昔、かつて南オーストラリアは内海に囲まれた土地だった。これが地理学者の定説。何百万年が経過するなかで、大量の海水が流れ込む独特の地形が、良質なオパールを形成する立地として、好条件が整っていたとOldman氏は見ている。

手のひらサイズのヴァージン・レインボーは、人々を魅了するその美しさに鑑定された価格はなんと、70万ドル(約8,668万円)というから驚きだ。
オーストラリアでの展示は9月から。いつか、日本でもお披露目される日が来るかもしれない。

 Reference:The TelegraphTIMEWHEEL
Licensed material used with permission by South Australian Museum

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