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疲労回復にも効果あり!? 春雨とビーフンの違いとは

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つるっとした食感を楽しめる「春雨」と「ビーフン」は、どちらも中国由来の食材です。細長い麺のような形をしているところがよく似ていますが、2つの食材の違いはどこにあるのか、皆さんはご存知でしょうか。…正解は、原材料の違いです。その原材料の正体を知って、栄養的にもおいしい料理づくりに役立ててみませんか?

■春雨の原材料は「豆・イモ類のでんぷん」

春雨は、でんぷんから作られる乾麺です。緑豆やじゃがいも、さつまいものでんぷんと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹でて乾燥させる方法で製造されています。なめらかな食感はでんぷんを原材料にした春雨ならではの特徴で、煮物やスープ、和え物などにもよく合います。春雨サラダや麻婆春雨にして食べることも多いですね。実は、中国では「粉絲(フェンスー)」と呼ぶのが一般的で、「春雨」は初めて国産春雨が作られた昭和時代のころに名付けられた日本独自の名前です。

■ビーフンの原材料は「うるち米のでんぷん」

一方のビーフンは、中国語で「米粉」と書きます。発音は「bí-hún」で、米粉をベイフンと読むとイメージしやすいでしょう。ビーフンは原材料としてうるち米が使われていて、米のでんぷんが元になっています。製造方法は春雨と似ていて、米を挽いて米粉を作り、米粉を水で練った生地を麺状に加工したものがビーフンです。もともとビーフンは小麦の生産量が少ない地域で作られていた食材で、米作りが盛んなアジア中心に親しまれてきました。日本では焼きビーフンや汁ビーフンが人気ですが、クセのない米粉を使っているからこそ味付け次第で食べ応えが増す食材なのです。

■春雨・ビーフンの炭水化物を効率よく摂るコツ

春雨もビーフンも「でんぷん」から作られていることがわかりました。つまり、2つとも炭水化物を摂取できる食材です。炭水化物といえば三大栄養素のひとつで、エネルギーの源になる栄養。きちんと摂取すれば疲労回復や集中力アップに繋がります。そこでぜひ、効率よく炭水化物を摂取する献立を考えてみましょう。

炭水化物は摂り過ぎると糖質オーバーになってしまいますが、野菜やきのこ類に含まれる食物繊維と一緒に食べると、糖質の吸収をゆるやかにする効果が期待できます。また、血糖値の上昇を抑えるために有機酸を含むトマトや梅干しなどを一品増やすこともおすすめです。

春雨とビーフンは製造過程で一度熱処理を行っているため、消化がいいことも魅力です。猛暑でバテてしまった体を癒やすためにも、ぜひ今日は春雨・ビーフンレシピを作ってみてくださいね。(TEXT:料理サプリ編集部)

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