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木村拓哉 「木村拓哉という商品だから求められた色に染まる」

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 テレビドラマのシーズン1が放送されてから14年――映画『HERO』(全国東宝系にて公開中)が大ヒットしている。“スーツを着ない”型破りな検事・久利生公平は木村拓哉(42才)が過去に演じた役柄のなかでも、間違いなく視聴者の印象に残るキャラクターのひとりだろう。

 2007年の映画『HERO』では、松たか子演じる雨宮舞子と、映画の最後でキスをし、その後のふたりの恋の行方も気になるところだった。木村が語る。

「あれから8年の月日が流れて、どういう時間の流れ方をしたのか脚本の中にもなかったので、脚本家の福田さんに聞いたんです。でも明確な答えは返ってこず…『HERO』って作品においては、そこは不透明であっていい部分なのかな? って解釈することにしました。ぼくですか? ぼくはグレーな恋愛は嫌ですね。白黒はっきりさせたいですよ」

 1987年SMAPとしてデビューしドラマや映画で数々のヒーローを演じてきた。自分とはかけ離れたところで生まれるパブリックイメージには…。

「嫌だと思ったことは一度もありませんでした。でも戸惑うことは幾度となくあった。“木村拓哉”という商品である以上、求められている色に染まりたいと思ってます。常に平常心で、何かを求められたときに応えられるような状態でありたい」(木村)

 そして、自身のことを聞くと、「ぼくは先のことを見据えることがあまり得意ではないんです。目の前にあるものに全力で挑むだけですね。今ってスマホの画面の中で何でもできる時代じゃないですか、自分の名前を出さなくても言いたいことが言える時代。

 例えばぼくに対するネガティブな書きこみをふと目にしてしまうことがあるんですよね。そのたびに“こう思ってる人がいるんだな”って考える…受け止めはしないけど。それも現実ですよね。そういうの見たくないですよ。でも誰も助けてくれないですからね。メンタル的にも強くならないと。メンタル弱かったら、今の自分は存在しないのかも」(木村)。

 人からの評価に左右されることなく信じる道を一途に進む――やはり木村拓哉は、格別なのだ。

※女性セブン2015年8月20・27日号


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