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見た目はほとんど同じですが…何が違うの!?日本酒と焼酎

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見た目はほとんど同じですが…何が違うの!?日本酒と焼酎

日本の伝統的なお酒といえば、日本酒と焼酎ですね。見た目はいずれも無色透明なので、どちらが日本酒でどちらが焼酎か、ひと目見ただけでは判別できません。とても似ているようでいて、実は両者には大きな違いがあることをご存じですか?ここでは原料や製法の違いなどを通して、日本酒と焼酎それぞれの特徴に迫ってみましょう。

■どちらも原料は「穀物」だけど…日本酒と焼酎の「原料」は?

日本酒と焼酎はいずれも「穀物」を原料としている点では共通しています。が、日本酒には原料として使える穀物は「米」のみに限るというルールが。
対して焼酎は、「米、麦、そば、サツマイモ、黒糖」など、穀物であれば幅広く原料として使用することができます。穀物を主原料としていれば副原料を加えてもよく、牛乳を使った牛乳焼酎やトマトを副原料にしたトマト焼酎など、ユニークなものも見られます。
日本酒の原料が米に限られているのに対し、焼酎はずいぶんバリエーション豊かですね。

■日本酒と焼酎の決定的な違いを生む「製法」

日本酒と焼酎の大きな違いは、それぞれの製法によります。日本酒が原料を発酵させてつくる醸造酒であるのに対し、焼酎は原料を発酵させたもの(醸造したもの)をさらに蒸留してアルコール度数を高める蒸留酒。日本酒のアルコール度数は15度前後のものが一般的ですが、焼酎は35~45度とアルコール度数が高いのはこのためです。
製法の違いは、お酒に含まれる栄養素にも関係します。原料を発酵させてつくる日本酒にはアルコール分以外にタンパク質や糖類、アミノ酸が含まれていますが、醸造したお酒を蒸溜してつくる焼酎には、こうした成分は含まれません。

■和食にはなくてはならない調味料、日本酒!焼酎は?

日本酒に含まれるアミノ酸や糖分は、素材のうまみや酸味、コクを引き出し、料理に風味を添えます。また、アルコール分には肉や魚などの臭みを消したり、身をやわらかくする働きが。
同じように、焼酎にも素材の臭みを消したりふっくらさせる効果がありますが、風味にクセがあるため日本酒の代用になるほど料理向きではありません。
アルコール度数の強い焼酎は、殺菌や洗浄などお掃除ツールとして活躍することが多いですね。
ところで、お酒は直射日光や高温に弱く、紫外線や高温状態にさらされると嫌な臭いがついたり変色することがあります。風味劣化を防ぐためには、直射日光が当たらない涼しい場所に置くようにしてくださいね。(TEXT:料理サプリ編集部)

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