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「コトリバコ」「ひとりかくれんぼ」「八尺様」 怪談ライターが選ぶネット上の怖い話ベスト5

生活・趣味
「コトリバコ」「ひとりかくれんぼ」「八尺様」 怪談ライターが選ぶネット上の怖い話ベスト5

突然だが、僕こと松本ミゾレには、以前ある怪談関連のアプリで日本中の怪談やら都市伝説についての情報を書き殴っていた時期がある。

たしか、毎週アップデートするごとに30本以上のネタを提供していたように記憶しているんだけど、そのうち新規で手に入るネタもなくなり、アプリそのものが終了してしまった。時節柄ちょうどいい機会だし、今回は僕が選ぶネット上の怖い話を幾つか紹介してみたいと思う。

いずれも割と有名な話なので既に知っているという方も多いはずだけど、そこはまあ知らない方もいるはずなので、まあ我慢していただきたい。あくまでも紹介という形なので全貌を語ることはしないが、興味があれば検索して、是非最後まで読んでほしい。今回は5つのネタを紹介していこう。(文:松本ミゾレ)
ネット発! 都市伝説的に語られる現代の怪談たち

■コトリバコ
話は、島根県の若者グループが納屋から不審な木箱を見つけるところから始まる。この木箱、地元では「コトリバコ」と呼ばれており、実は大昔に作られた呪物だというのだ。

しかも、成人男性には何の害もないが、女子供が触れるとたちどころに死んでしまうという相当厄介な代物である。ネット上にはその作り方についてまで触れられているが、完成までには動物や子供の命を奪う必要があるため、今では禁忌となっている。

この話、しっかり読んでいくと滅茶苦茶なボリュームがあり、しかも無駄に読みやすい。まるで小説家を志望する人物の書いたような構成になっている。だが、それがいいのだ。

■くねくね
「くねくね」は全国各地の田園に出没するとされる不思議な存在で、得体の知れない人型の物体がその名の通りくねくねと動きながら、目撃者に少しずつ接近する。くねくねの正体を見てしまうと、その人物は発狂してしまい、二度と正気に返ることは出来ないというのがこの話のポイントだ。

正体については色々と憶測はあるが、実は僕も以前田んぼでこれによく似たものを見かけたことがある。そのときはくねくねのことなんて知らないので思いっきり凝視したが、正体は蚊柱を除けようと上半身を右往左往させる近所のおっさんだった。

くねくねの目撃情報は非常に多く、それらを蒐集するのも楽しいんだけど、実際には見間違いも相当多いような気がする。

■ひとりかくれんぼ
これは分かりやすく言えば、ひとりでも出来る降霊術で、ぬいぐるみや糸、塩水やニワトリの心臓などを用意することで、誰でも実行することができる。

その詳しい方法はネットで検索すればすぐにヒットするはず。ただ、これによって怪奇現象が起きても、起きなくても、いい気分がするものでもない。それにニワトリの心臓だって、こういうことに使うよりも普通に串に刺して焼いて食った方がいいに決まっている。

発生する怪奇現象はバラつきがあり、ラップ音などが比較的多い。ちなみに筆者の住むアパートは木造なので、こんなことをしなくても四六時中ラップ音が鳴り響いているのでお得だ。

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