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大人でも活用可能!海外での子供の英語習得においてのアドバイス

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こんにちは、TRiPORTライターのSeinaです。現在私は家族と一緒にシンガポールで暮らしています。

あなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
「海外に住めば英語ってすぐ話せるようになるんでしょ」
このように想像する人も少なくないのではと思います。

実際、私の息子はシンガポールへ引っ越した当初は、アルファベットでさえも全部書けませんでした。しかし現在は、私よりもいい発音で英語でコミュニケーションを取れています。しかし、海外に住んだから英語がすぐ話せるようになったわけではありません。では、子供はどうやって英語を話せるようになったのでしょうか? 今回は英語圏の学校における、子供の英語習得においてのアドバイスを紹介します。

行くだけでは話せるようにはなれない

想像してみてください。日本語が話せない子があなたのクラスに来たとします。その子は授業の日本語も全くわかりません。さてあなたはどうしますか? そして、その子はどうすべきだと思いますか?

まず授業内容以前に学校生活で本当に必要なことを確認しなくてはいけません。

「いま何時ですか」
「トイレに行きたい」
「どこにいくべきですか」

本当に必要なことを知るための、言葉の準備をするのが大切です。まず、子供はこのような死活問題の文章をカードに書いて持ち歩くことから始めます。

さて、その次は自分のことを教えられるといいですね。

「どこに住んでいるのか」
「何で遊ぶことが好きなのか」
「どんな食べ物が好きなのか」

状況に応じて必要なことを伝えられるように、あらかじめ外国語にしてどこかに書いておくことはとても大事です。カードなどにしてもいいと思います。そしていつも見えるようにしておきましょう。
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まず発信、そして受信

必要な文章を書いたカードを活かして自分で発信してみましょう。大事なのは「先に自分から発信すること」です。リスニングがおぼつかない場合はまず発信。カードなどのアイテムを使うと、相手は発信側の内容を理解しようと努力してくれます。この繰り返しで、基本的なコミュニケーションはかなり向上していきます。気が付けば、最初よりかなりのレベルで話せるようになっているはず。

コミュニケーションの先にあるもの

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しかし、コミュニケーションが取れるようになっても、そこで満足してはいけないのです。学校に通っている場合は「英語が話せる・読める」から「英語で学べる」までになる必要があります。この段階では正しく読む、書く、そして相手に興味を持ってもらえそうな内容を伝えるというのが重要になってきます。

本人のレベルにあった多読やプレゼンやレポート作成という多くの発表の場を踏むことで正しい読解、発信のレベルをあげていくのです。伝えたいことそのものも重要。どんなによい発音、文法でも内容がないと意味は薄くなってしまいます。内容を充実させるためにも、母国語の読書、情報収集、文化に触れることなども常に意識しましょう。

学習において、「小さなミスを気にしない」ことも重要ですが、ミスに注意を払うことも忘れないでください。小さなミスに向き合い、間違いを訂正していくことは、さらなる挑戦を呼ぶことができます。

英語圏の学校に通う子供はこのような手順を踏むと、驚くほど英語力が向上します。そして英語力だけではなく、発信する能力も高まっています。この方法は大人でも活用可能です。ぜひお試しください。

ライター:Seina Morisako

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